【この記事のポイント】
・電池切れでも1,000回解錠できる安心の「予備電源」を搭載したロックUltraを選択
・隣人の目を意識して「静脈認証」を回避。両面テープで3分完了の簡単セットアップ
・暗闇でもミリ単位で顔を立体スキャンする、驚きの生体検知技術
ここ最近、スマートホームのマイブーム第2弾が訪れているなと。
この勢いに乗じて、更にはちょっとした事情もあって、玄関の鍵をスマート化することに。
世にいう「スマートロック」っていうやつですね。
安心感の次元が違う、緊急予備電源の安心システム
導入したのは、他のスマートホーム製品と同じSwitchBotロック Ultra。
一つ下のPro、初期の無印と3種類あるんですけど、Ultraは安心感が違うんです。
解錠方法:室内からボタンに触れるだけで開く(無印はつまみを回す)。
対応する鍵:特殊な鍵を含む約99%に取付可能(無印より適合性が向上)。
使用電池:充電式バッテリー(無印は特殊なCR123A電池2本)。
予備電源:CR123A電池(約5年寿命)を内蔵(無印やProにはなし)。
電池寿命:約12ヶ月に長持ち化(無印は約6ヶ月、Proは9ヶ月)。
特に大きいのは「予備電源」。
無印は電池切れすると「動かない」、Proは「1回解錠」なのに対して、Ultraであれば1,000回も緊急解錠できるんです。
完全に電池切れさせて、更には鍵も家の中に置き忘れるなんてこと、まずないだろうとは思うんですけどね。
「ロックアウトされて、どうしようもない」なんてことが万が一にもあってはいけないので、これがあるのとないのとでは安心感が全然違うものです。
3分の超スピード施工と、タッチ操作の快適性
セットアップは拍子抜けするほど簡単。
シリンダー錠の上にロックUltraを被せて、両面テープで貼り付けるだけ。
超強力な両面テープなので、ちょっとやそっとで外れることもなし。
3分ほどでの作業完了でした。
円筒部分に触れれば、ウィーンというモーター音とともにロック解除、再び押せばロックという単純な構造。
これ単体でも、「アレクサ、玄関の鍵開けて」とお願いすれば、玄関まで行かなくても解錠可。
家の外側の鍵穴はそのままなので、これまで通り鍵を使って解錠・施錠することもできます。
隣人の目を欺く顔認証と、Geminiへの物騒な問いかけ
でもせっかくなので、家の外からもキーレスで解錠できるようにしたいですよね。
そのために導入したのがこれ。
認証デバイス、「顔認証パッド」です。
SwitchBotには3種類の認証デバイスがあって、パスコード入力、NFCカード、スマホ(NFC対応機種)は共通。
指紋認証パッドはその名の通り指紋、顔認証パッドは指紋+顔、顔認証パッドProは更に手のひら静脈でもロック解除できるんです。
指紋だと、手の濡れや荒れで反応が悪くなることがあるから却下。
手のひら静脈が必要かどうかで若干迷ったんですけどね。
私が家に帰ってきて、いきなり手のひらを玄関に向ける。
そんな姿を隣人に見られて、「あれ? あの人自分の家に念を送り込んでいる?」
これはちょっと恥ずかしいので、顔認証パッドを選択したという次第です。
こちらも登録は楽々、顔の登録も数秒で完了するという早業だったんですけど、一つ事件が。
よくわからないまま、「取り外しアラート」を設定したのが失敗だったんですよね。
本体をあれこれいじっている時に、突如アラームが鳴り出したんです。
買ったばかりの製品、最初はどこで何が鳴り始めたのかもわからず…
やっと認証デバイスだと気付いても、解除の方法も全く不明。
ちょっとしたパニック状態に陥っている自分に大笑いでした。
ところで、顔認証ってどの程度の精度なんだろうか。
Geminiに確認してみました。
「SwitchBotの顔認証って、暗闇で顔がわかるんでしょうか?」
「赤外線ライトでわかります。3万個の赤外線ドットを顔に照射、ミリ単位の精度で顔の形状を立体的にスキャンしています。」
へぇ、凄いな。
「ところで、生首にも反応する?」
「金融機関レベルの高いセキュリティ技術を採用、写真や動画、あるいは作り物の頭部によるなりすましを防止しています。生体特有の反応があるかどうかも判断します。」
おぉ、生首という言葉は完全スルー、でも「反応しない」としっかりと答えていますね。
「おぉ、生首にも反応したぞ。」なんて喜んでいたら、実は首を差し出す自分の手のひら静脈の方に反応していた。
顔認証パッドProだったらそんな状況にも… いや、グロいのはもう止めておきましょう。
ともあれ、いろんな意味で技術の進歩には感心ですね。
【おまけのワンポイント】
顔認証などのバイオメトリクス(生体認証)セキュリティには、写真やディスプレイ画像による「なりすまし」を防ぐため、「Liveness Detection(生体検知技術)」が組み込まれています。
まばたきや視線の微細な動き、瞳孔の対光反射、さらには赤外線カメラによる血流の有無や皮膚の熱パターンなどを検知するシステムになっており、まさに「生きた人間」であるかどうかを合理的なチェック機構で瞬時に見分けているんですね。





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