【この記事のポイント】
・お盆休みの他店を横目に元気に営業中だった、頼もしき街中華『香満楼』
・「冷し絶品つきよだれ鶏そば」のネーミングの謎と、冷やし中華の上位互換な旨辛さ
・午後在宅ワークへの切り替えが功を奏し、千葉県を襲った線状降水帯をすんでのところで回避
とある出社日、この日は午後から家で仕事をしようかなと。
ランチは原木中山駅で、前回行けなかった『昇華』は… う〜ん、お盆休みか。
それじゃ『香満楼』はどうだろう…
お盆休みを回避した、頼もしき街中華の灯火
おぉ、やっていますね。
こういう時期にも、いつもと変わらずお店を開いてくれているというのはありがたいものです。
席数拡張の経営判断と、増築された店内システム
店内に入って、お、レイアウトが変わったな。
4人掛けの席が4つあるこのエリア、以前は一人用の席が6つあったぐらいだったんです。
改装工事にもそこそこコストがかかるでしょうし、席を増やしたということは繁盛しているということでしょう。
このお店の味をいつまでも楽しめるよう、頑張っていってくださいね。
今日は冷たい麺を食べたい気分だけど… このお店のよだれ鶏も食べたいよな。
な〜んて思いながらメニューを眺めていたら、当にぴったりのものがあったんです。
メニューの謎『つき』の解読と、運命の一皿
冷やしよだれ鶏そば980円。
メニューには「冷し絶品つきよだれ鶏そば」と書いてあったんですけど、おそらく「つき」は不要なんでしょう。
冷し 絶品よだれ鶏 そば。
こう言いたいんじゃないかな、なんて考えていたら… おぉきたきた。
冷やし中華とのハイブリッド!絶品よだれ鶏そばの降臨
よだれ鶏だけじゃなく、きゅうりに錦糸卵、ネギがのっている。
冷やし中華とのコラボのような一品、よし、それでは頂きましょう。
まずはよだれ鶏を一つ…
うん、柔らかくていい味。
辛さはさほどでもなく、ゴマやピーナッツの香ばしさもよく合います。
室温より少し低めの優しさと、旨辛タレの完全上位互換
続けて麺。
ツルッとした中細の中華麺に、よだれ鶏の旨辛タレとゴマの風味がしっかりと絡みつきます。
キンキンに冷えているわけではなく、室温より少し低い程度という「胃腸に優しい絶妙な温度設定」も私の身体には好都合。
シャキシャキしたきゅうりの瑞々しさと錦糸卵の淡い甘み、ラー油のピリッとした辛味を適度に和らげてくれます。
よだれ鶏のジューシーな肉感と中華麺の喉越しが組み合わされば、これはもう冷やし中華の完全上位互換。
途中でネギの清涼感が爽やかなアクセントとなり、最後の一すべりまで箸を休める暇もないんですよね。
猛暑の午前に失われたエネルギーが一気にチャージされていく快感を堪能。
いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。
千葉県を襲った線状降水帯と、日頃の行いという天の采配
と、今日は平和なグルメレポで終わると思っていたんですけどね。
この日はこの後が凄かったんですよ。
家までの帰り道は晴れてて平和だったんですけど、夕方からは大豪雨。
ニュースでも話題になっていた「千葉県の線状降水帯」がこの日だったんです。
家はマンションなので全く被害はなかったものの、家の前の道も冠水。
普通に夕方まで会社で仕事をしていたら、膝まで水に浸かって帰宅するハメになったんでしょう。
虫の知らせがあったわけでもなし。
たまたま「今日の午後は集中する作業、家でやろう」と思っただけなんですよね。
日頃の行いの良さがこういうところに出るんだなぁと…
え? 「日頃の行いがいいって、本気で思っているの…」って?
私の行いを全て見ているのはお天道様だけ。
この場では「そりゃそうですよ」と、胸を張って言っておくことにしましょう。
【おまけのワンポイント】
よだれ鶏(口水鶏)は、中国四川省発祥の冷菜で、「その美味しさを思い出すだけで口水(よだれ)が出てくる」という詩人・郭沫若の文章が名前の由来と言われています。茹でた鶏肉に花椒、ラー油、芝麻醤、ピーナッツ、ニンニクなどを合わせた複雑で刺激的なタレをかけるのが特徴。昨今では日本の街中華でも夏場の看板メニューとして冷やし麺にアレンジされるなど、日本の猛暑に対応する合理的なスタミナ食として定着しているんですね。





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