【この記事のポイント】
・「老いては子に従え」の敗北感を一瞬で吹き飛ばす、電動チャリの「2.5倍の圧倒的物理性能差」の衝撃
・リュックの底で押しつぶされて忘却される「パンの悲惨な未来」を未然に防ぐため、ちょっと無理して2つのパンを完食
山元町の民泊での目覚め、鳥のさえずりに包まれて。
都会では考えられない贅沢さ、気分いいものですね。
外の空気を吸いながら、昨日から大活躍の電動チャリを眺めていると…
あれ、息子のと私のは、明らかに違いがあるじゃないか。
・バッテリー容量:私の8Ahに対して息子のは20Ahと2.5倍
・変速機:私のは3段、息子のは5段
な〜んだ。
昨日のバッテリー残容量は、私50%に対して息子80%と大きな差があったんです。
「空走時間が長い方がバッテリー減らないみたいだね。」なんて息子の仮説は大外れ、単に容量が大きいだけじゃないか。
頑張ってペダルを踏み続けても、どうしても息子に追いつけなかった。
あれは「脚力の衰え(老い)」なんかじゃなくて、単にバッテリー容量と変速段数(スプロケットの歯数)という「マシンスペックの格差」だったという訳です。
「老いては子に従えという人生の切ない第一章」は、私の脳内から秒速で消去。
私もまだまだ捨てたもんじゃないんだw
この事実を息子に伝えて、二人揃って大笑い。
「いや〜、お父さんの自転車のバッテリー残量が少ないと聞いて、『おい、自転車交換しろ』なんて言いだすんじゃないかと思っていたんだよね。」
… そうか、その手があったか。
バッテリー節約のためにと、昨日はモードを「ロング」に制限していたんですけど、気にせず「パワー」モードで走りゃよかったのか。
体力のある息子なら、バッテリー切れのノーマルチャリでもそれなりにスピードは出るはず。
その横から、文明の利器(アシストパワー)に背中を押された涼しい顔の私がスイスイ追い抜いていく。
そんな勝利の構図を思い浮かべただけで、顔がニヤけてしまいますね。
さて、朝食は、ヨークベニマルで購入してきたサクサクチキンバーガーとたまごベーコンパン。
しっかりと食べて、今日の移動に備えないと。
よし、それでは頂きましょう。
まずはチキンバーガーから。
袋を開けた瞬間、予想を裏切るサイズ感のチキンカツがドンと目に飛び込んできます。
両手でバンズを掴み、大口を開けてガブッとかじりつく。
衣のサクサク感と、甘酸っぱいソースが染みた柔らかな鶏肉が口いっぱいに広がります。
スーパーの惣菜パンらしい「ごく普通に美味しい」という、なんの身構えも要らない安心のクオリティ。
朝食の胃袋には、これ一つだけでも十二分に満足できるしっかりとしたボリューム感です。
チキンバーガーで腹八分目以上、今はもう十分だよなと思いつつ…
この玉子ベーコンパン、リュックに入れて持ち歩くとどうなるだろうかと想像します。
・発見されるのは、家に帰ってリュックを整理している時
・底の方で押しつぶされて原型を留めず、消費期限も丸1日過ぎてしまっている
こりゃ捨てるっきゃない、朝食べておけばよかった、なんて後悔するのは目に見えていますね。
そうならないように、よし、今食うか。
手にとってみると、ずっしりとした重み。
かじりつけば、想像をはるかに超える密度の滑らかな玉子サラダとベーコンの塩気が、ふんわりしたパン生地にベストマッチ。
「これはリュックに入れなくて大正解だった」と、口の周りに少し玉子をつけながら、最後の一口を噛み締めてと。
しっかりと食べたので朝から元気、亘理駅までサクッと移動して、電動チャリを返却。
さて、原ノ町まで電車移動するぞというところで、続きはまた明日。
【おまけのワンポイント】
電動チャリのバッテリー容量と価格について。実はバッテリー容量が8Ahから20Ahへと2.5倍になっても、車体の価格が2.5倍に跳ね上がるわけではないのはご想像どおり。
価格の上昇幅はせいぜい数万円程度、つまり『容量あたりの単価(1Ahあたりのコスト)』は、大容量モデルのほうが圧倒的に安く設定されています。
初期費用をケチって小容量を選び、日々の充電の手間(精神的コスト)や劣化による早期買い替えリスクを背負うくらいなら、最初から大容量モデルを買ったほうが長期的コスパは劇的に向上するといえそうです。

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