・中目黒駅すぐ横にある『吉そば』、ボリュームが若干足りない感はあるものの、パリッとした食感の蕎麦は立ち食い蕎麦としてはなかなかのもの
散歩で中目黒に到着、少々お腹が空いたなと。
大した距離を歩いたわけではないものの、引っ越しの疲れと慣れない街の緊張感がボディーブローのように効いているんでしょう。
軽く食べるには蕎麦がベストなんだけど…
おっ、中目黒駅のすぐ横、ちょうどいいところに『吉そば』。
なんてラッキーな巡り合わせ、よし、ここに入ってみましょう。
今回は小腹を満たしてくれればいいだけ、なのでざるそば450円をチョイス。
タッチパネル式の券売機で購入して、席で待っていると番号で呼び出されるというシステムです。
店員さんの人件費を抑え、そばの価格を抑え込もうという努力なんでしょうね。
番号をよばれてカウンターに、蕎麦を受け取ると…ん?
値段の割に量が少なめ、原材料や燃料の高騰は人件費を削ってもまだ足りないのか、設備投資を回収するためなのか。
海苔は量たっぷり、これは嬉しいですね。
ん? よく見ると蕎麦が片寄っているだけで、量はそれほど少ない訳ではないのかも。
まぁ間食なので量は来にせず、よし、それでは頂きます。
蕎麦を一つまみ、ズズッと啜ると…
お、パリッとした張りのある麺、少し甘めの汁もよし。
シンプルな一品だけに、誤魔化されようがないというのがざるそば。
立ち食い蕎麦でこの値段は若干高めではあるものの、味はまぁ合格点といえるでしょう。
一食をこれだけでと考えるとあと少し、一摘み分だけでも量があれば文句はなしなんですけど…
まぁこのご時世、値段を優先するには仕方ないのかな。
普通に食べられる方であれば、大盛りをチョイスしたほうがいいと思います。
小腹を満たしてくれた一杯に感謝、ご馳走さまでした。
関連ランキング:そば(蕎麦) | 中目黒駅、代官山駅、祐天寺駅
0 件のコメント:
コメントを投稿