・今回の宿は『サンヒルズ三河湾』、和室二間続きの広々とした部屋は超快適
初日の観光を終えて、宿泊先の『サンヒルズ三河湾』、ここに2連泊です。
三谷温泉街の内陸側の弘法山にあり、公務員は割安で泊まれるという施設、義兄に予約をとって頂きました。
朝夕食込みで1泊2万円弱という価格帯、普段私が旅行で使っているのよりグレード高めで楽しみ。
ネット上にはこの宿の情報がほとんどないものの、エントランスの造りをみるとバブル期頃にできた建物ですかね。
エントランスに向かうと、奥に向かって景色が開けています。
眺望抜群のロビー、明るくて開放感が半端ないですね。
こんなにいい場所なんだから、ただロビーとして使うだけでなく、お客さんにここで時間を過ごしてもらうような工夫があると良いのに少し勿体ないような。
宿泊する部屋は、和室2間の三河湾ビューデラックス和室。
10畳と6畳という余裕のある造りなので、家族4人余裕をもって過ごすことができます。
広い方の部屋、10畳あると布団が置いてあってもテーブルは隅に寄せずそのまま。
6畳は布団でほぼいっぱいながら、荷物を置いておく余裕もありますね。
それだけじゃなく、広縁にもテーブルと椅子のセットが二組。
家族全員が広縁で座って会話をすることができる訳ですけど、家にはそんなニーズはないか。
こんなにもゆったりとスペースがあるというのは、この宿の最大のいいところだと思います。
部屋からの眺望、三河湾を見下ろせて気分いいですね。
昼間に行った竹島もよくみえ、この宿ご自慢の景色もまた素晴らしい。
そんな景色を眺めながら、黒伊佐錦ハイボールで一服、よし、乾杯。
すっきりとした辛口、ここまでの移動の疲れをスッと癒やしてくれます。
ツマミのアカザエビせんべい、この後の夕食に備えてグッと控えめに。
適度な塩気と海老の風味、ツマミとしてもイケる一品でした。
最後に、この宿の大浴場にも触れておきましょう。
三谷温泉は奈良時代から続く歴史のある湯で、サンヒルズには露天風呂と内湯を備えた大浴場があります。
造りに個性はないものの、どちらもいい湯加減でゆったり、日々の疲れを癒やすにはいい温泉。
自分で計画する旅行だと、行きたいところにあわせて宿を変えるというのが基本ですけど、同じ宿でゆっくり過ごすというのもいいもの。
じっくりと巡りたい街に行く時には、今回の経験を活かしてみようと思います。
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