・陣取った場所が悪く、全体進行を把握できなかった木更津航空祭、来年に向けてのいい反省材料になったなと
さて、いよいよ航空祭の始まり。
昨日書いた通り、今年は陣取った場所がよろしくなく場内放送が一切聞こえてこないのでパンフレットを頼りにするしかない。
まずはオスプレイが2機離陸、独特のローター音を響かせながら上昇していきます。
「オスプレイは落ちる」なんてよく言われていますけど、離陸時には地面に水平のローターが飛行時には垂直に向きが変わることに因るんでしょう。
見ている限り極めてスムーズな動き、この日は強風でしたけどふらつくこともなく、全く心配なさそう。
例年同様、他のヘリも一斉に飛び上がります。
この時の音が大迫力、これは現地で観てみないとわからないんですよね。
防衛大学校儀仗隊の演技が始まっているようだけど... 全く見えないし音楽すら聞こえてこないですね。
観客席の最も端っこ、まさかあんなところをメイン会場にするとは思わなかったよな...
先ほど飛び立ったヘリコプターが年帯を組んで上空通過、写真だと米粒のように小さい機体、現地でみるとこれもまた迫力あるんです。
写真だと「編隊全体を撮りたい」とついつい考えてしまうもの、もっと上手く撮る方法を探らないと。
それにしても、目の前のオスプレイが邪魔ですねぇ。
オスプレイのローター、向きが変わっているのがおわかり頂けますよね。
飛行機と同じ向きになり、これで巡航速度は550km/h以上、ヘリコプターのバイ近い速さとなる訳です。
訓練展示の開始、まずはチヌークから偵察部隊のオートバイが出撃... というシナリオのはず。
車両を吊り下げたチヌークというのも定番の出し物、地表に降ろすのはかなり難しいでしょうね。
にしても、今年は小銃すら撃つことはなく静かな訓練展示だったな。
格納庫の広さがわかる写真を撮ってと。
さて、ランチを食べに行こうかなというところで、続きはまた明日。
【おまけのワンポイント】
・自衛隊は既にオスプレイを17機調達、この日木更津で見ることができた6機は全体の1/3もあったんだなと。
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