・『サンヒルズ三河湾』の豪華夕食、魚はもちろん、蒸し鮑の肝は何ともいえない独特の珍味
さぁて、サンヒルズ三河湾の夕食はと、この手の宿は食事が豪華なので楽しみですね。
今回は12人という大所帯、それでも雑然としないほどに広い食卓。
釜飯もあるし、いい品揃えですねぇ。
よし、それでは久々の皆さん揃っての旅行に乾杯!
まずはいかにも秋という前菜5種。
ムカゴに銀杏、煮こごりもいい味。
ビールがグイグイと進む前菜... あ、ビールの写真を撮るのを忘れてしまった。
お作りはマグロ2種、キンメ、サーモン、サンマに海老。
少し乾き気味ではあったものの、素材がいいので気にならず。
一品一品の余韻を楽しみつつ、次は何を食べようかと迷うのがまた幸せです。
茶碗蒸し、好きなんですよ。
そういえば、まだ息子が小さかった時の勝浦旅行。
走り寄ってきた息子にテーブル上の茶碗蒸しをひっくり返され、太ももが熱いうえに茶碗蒸しを食べられなくなったという悲劇があったんだ。
それを急に思い出してしまった。
カレイとゴボウの煮付け。
カレイはふわふわに柔らかく、ほんのり甘みの薄味。
軽く山椒がきいていて、これはさすがプロならではの味付けでした。
この日のメインはアワビ、活きているのを焼くので新鮮そのもの。
程よく蒸し焼きにしたアワビは旨味たっぷり、美味しいことは言うまでもなし。
肝の濃厚な苦味は独特、日本酒の肴でチビチビと食べたい。
一気に食べてしまうのは勿体ないし、こんなご馳走の一品として食べるのも惜しいですね。
お品書きに蓮根麺と書いてあるので、原材料は蓮根なんだろうか。
蓮根の味はせず、正体を探ろうとネットで調べてみたところ小麦粉に蓮根粉末を混ぜたものらしい。
話のネタとしては面白いので、もう少し蓮根感があっても良いかも。
釜で焚いたのは、栗とさつま芋のご飯。
赤出汁との相性もよく、お腹いっぱいなのについつい食べてしまいます。
デザートのフルーツは普通に美味、満腹感を増長させてくれる適量の甘味でした。
いやぁ、お腹いっぱいで大満足。
美味しい品々に感謝、ご馳走さまでした。
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