・蒲郡のシンボルである竹島、小さな島ながらも神秘的な空気感が素晴らしい
今回の旅行、最初の目的地は竹島。
竹島というと、韓国と揉めている日本海の島が頭に浮かびますよね。
蒲郡の沖にある小島、これもまた竹島という名前なんです。
3家族がそれぞれの居住地から車で集合するので、何時に到着するか時間が確かではないという状況。
竹島、竹島水族館の順で観光するので、あとは状況をLINEで知らせてねというアバウトな待ち合わせ。
今更ですけど、ITのおかげで便利になったものだと改めて実感です。
岸からの距離は400m弱、そのまんま竹島橋という橋で、今日の形になったのは1985年のこと。
先代は1932年に架けられて、伊勢湾台風をはじめとする台風の被害を受けたんだとか。
更に歴史を辿ると、橋は常時あった訳ではなく12年に1度の八百富神社御開帳の時のみの臨時橋だったそう。
その八百富神社、島に入ると神秘的な雰囲気。
石畳と階段が続き、別世界への入り口を突き進むような感覚になります。
階段を昇りきったところにある本堂、参道の割には小さいな...
ん? 左に向かってまだ参道が続いていますね。
これは宇賀神社、穀物の神様なんだそうです。
八百富神社は立派なものだなと感心していると、ここで妻の両親・義兄と合流。
既に島の観光を終えていて、八百富神社裏側の海岸線まで歩いてきたとのこと。
「せっかくなので観てきたほうがいいよ」とのことなので、よし、それじゃ一回りしてくるかな。
八百富神社は島の高いところにあるので、反対側は下り階段。
海に向かって降りていくので、高所恐怖症の私にはそれなりに怖い。
手摺に掴まりながら、写真を撮る時以外は足元に集中しながらと。
下り切ると、あとは島の周りの遊歩道を歩くというコース。
三河湾は内海なので波もなく、景色を楽しみながらのんびりすることができました。
最後は岸にある八百富神社にお詣り、素晴らしい旅のスタートに感謝です。
八百富神社
愛知県蒲郡市竹島町3-15
0533-68-3700
社務所 9:00~17:00
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