・ランチをたっぷりと食べた夕食、軽く蕎麦でもと寄った品川駅の『常盤軒』でしたけど、海老天が気になって食べてみたところこれがまた美味
昼に実家の集まりでランチを散々食べた後、夕食は不要だろうと思った帰り道のこと。
そうだ。
品川駅で乗り換えれば、『常盤軒』の蕎麦を食べることができる。
お腹は空いてはいないものの、蕎麦で小腹を満たすというのも悪くないよな。
『常盤軒』は駅蕎麦のなかでも好きな味、黒い田舎風の太い蕎麦がなかなかいい味なんです。
今日はどうやって食べようか。
軽くかけそばっていうのも... あれ、海老天そば510円に惹かれる。
お腹が空いていない、軽く済ますだけだったはずだけど...
存在が気になってしまうと食べたくなる、食欲というのは恐ろしいものです。
20:00近くのこの時間、お客さんはお一方のみ。
次の電車は8分後、すぐに作り始めてもらえるしこれは十分に間に合いそうだな。
提供までは2分弱、このスピード感が駅そばの真骨頂。
海老天のデカさに驚きつつ、よし、それでは頂きます。
まずは汁を一口、微妙に濃い目の汁にわさび、これがお腹に染み渡ります。
うん、期待通りの味、続けて蕎麦を食べてみましょう。
ズズッと一口、こちらも期待通り。
そこそこコシがある太めの麺なので、食べたという実感が湧くんです。
時計を確認、これなら少しペースを落としても大丈夫。
しっかりと味わいながら食べ進めることにしてと。
海老天をガブリ、厚い衣がなかなかいい味です。
海老の風味はさほどに強くはないものの、汁を滲みさせた衣が美味しいとういのが特徴。
一味を加えるとどうだろう。
簡単な味変ながら、これでまた食欲がグッと引き上がるもの。
太くて黒い蕎麦には、ピリ辛の刺激もまたよく合いますね。
ズズッ、ズズッと食べ進め、汁がたっぷり染み込んだ海老天も美味しく完食。
ご馳走さまでした、ありがとうございました。
駅そばという文化、お店の減り具合をみると今後も続くのかどうかは若干微妙なところがあるかもしれません。
私としてはいつまでも続いてほしいもの、特にこの『常盤軒』には頑張ってほしいものです。
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