【この記事のポイント】
・Xperia 1 Ⅱのセットアップを完了、ZX1 Compactとのサイズ感の違いに戸惑いながらも、ハードウェア性能の大幅進歩に大満足
Xperia 1 Ⅱの到着。
平日に届くとセットアップに夢中になってしまい、翌日の仕事に響くことは必定。
なので金曜日を指定、よし、この週末はたっぷり時間を使えるぞ。
まずは開梱。
最初の印象は、「長い」の一言。
ZX1 Compactとの比較、長さの違いをおわかり頂けるかなと。
スペック表で認識はしていたものの、実物をみるとやはり超細長がいこと。
魔除けの御札…いや、テレビのリモコンに似ているかな。
よし、まずは携帯端末で最も嫌な作業、画面へのフィルム貼りから。
失敗すると一気に気分が凹む緊張感、やり直せるようにと2枚セットを購入したんですけど、意外にも一発で成功と幸先いいじゃないですか。
さて、電源を入れてと。
Androidのセットアップは順調に完了、写真を保存するための256GBのSDカードも滞りなく認識。
OSをAndroid11までバージョンアップして、初日は作業を完了でした。
翌土曜日から作業の本番、アプリのインストールに入ります。
Apple製品はiCloud経由で機種変は楽々、でもAndroidは一つひとつアプリをインストールする必要があるというのが私の中でのイメージ。
最近はGoogle One経由でのアプリ・設定移行もできると聞いてたものの、でもいざやってみるとやっぱりやり方がよくわからんのです。
ごくたまにしかやらない作業であるにも関わらず、Apple製品ではスッと進めることができる機種変の移行作業。
これは実は凄いことなんだなと、改めて実感でした。
仕方ない。
不要アプリの棚卸しも兼ねて、撮り溜めたドラマを観ながらチマチマと、今回も一からアプリをインストール。
入れ忘れたものがあったとしても、気付いた時にインストールすれば良いだけ。
実に気楽な作業ですけどね。
ついでにiPhoneで使っていたアプリ、audiobook.jpとOral-Bのインストールも完了。
他にもいくつか試したいアプリも入れてと、さて、ストレージ使用状況を確認してみると…
40.91GB、使用率は30%と超余裕。
ZX1 Compactの容量32GBで、ストレージ不足を気にしていたのとは大違いです。
インストール作業を通じて、軽快にサクサク動作することも実感。
ZX1 Compactから技術の時間軸が3年進んだ1 Ⅱ、CPU性能は期待以上でした。
最初は違和感を覚えとほどの細長い画面でしたけどこれも馴れると使いやすいんです。
ブラウザで同じウェブサイトを開くと、ZX1 Compactとの差はこんなにあるんだなと。
なるほど、これだけ広く見えるのであれば、iPad miniの出番は減るかもしれない。
ところで、細長さだけではなく、21:9という数値にも違和感ありません?
約分すれば7:3、地球の海と陸の比率として親しみがある数字。
これを何でわざわざ3倍した言い方をするのか、ネットで調べてようやくわかりました。
16:9がハイビジョンの縦横比というのは周知のことで、この16が更にワイドになったよということでの21。
なるほど、そう言われると、こっちの方がわかりやすいですね。
今回購入した1 Ⅱは79,200円でしたけど、発売開始当時は123,522円だったとのこと(Docomo価格)。
2年で後継機種が2台発売され、35%ちょっとの値段下がりでした。
もっと古い機種を使っていた私にとっては性能は十分、この値下げは嬉しいものです。
実は、今年の2月から一時期はで60,000円ちょっとで売られていたとのことで、この時に気付いていれば更にトクだったよなと若干残念。
(また、6/17からオンラインショップお得割で11,000円の値引きになっているので、もう少し待てばよかったか... まぁこういうのは時の運、欲しかった機種が確実に手に入ったのだからよしとしましょう)
前の記事にも書きましたけど、1 Ⅲの発売価格は154,400円、1 Ⅳは190,872円と、新しい機種になる毎にすごい勢いで値上がりしているのにも驚き。
この先、スマホも一体どこまで高級化していくことやらですね。
【おまけのワンポイント】
・地味ではありながら、ZX1 Compactとの違いを感じるのはGPS。ZX1 Compactでは建物の下だとまずGPS信号を拾わなかったのが、1 Ⅱでは問題ないことがしばしば。細かいところも、技術は進歩するもんですね。
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