・台湾まぜそば発祥の店、『麺屋はなび』は関東にも支店あり
・食べ方の技も学べるので、お店を訪問してみるのはいい経験
この日のウォーキングで南行徳を目指したのは、お目当てのお店があったから。
名古屋の東山線車内広告で見た『麺屋はなび』、チェーンで南行徳店があるというのに気付いたんです。
『麺屋はなび』は台湾まぜそば発祥の店だとのこと、これを地元近くでも食べられるなんて幸せなんだろう。
お店は東西線南行徳駅のガード下、浦安駅寄り奥の方にあります。
まだ12:00前なので空いているだろうかと思いきや、カウンター席は全て埋まっており、2つのテーブル席も使われているのか。
お一人様で20〜30歳台の男性がずらり、という感じはさすが。
今日はお初なので、ノーマルな「台湾まぜそば」970円を券売機で購入。
同じ台湾まぜそばでも辛くないものもあり、店員さんに券を渡す際に「ニンニクどうしますか?」と聞かれるので、入れないという選択もありという懐の深さを感じます。
奥の座敷席は空いており、更に奥にもテーブル席がある様子。
これだけ広ければ、満席で待つということも無さそうですね。
テーブルに置いてあった「台湾まぜそばの美味しい食べ方!」。
えっと、①具材がよく絡むまで混ぜる!、②夢中で食べる!、③昆布酢で味の変化を楽しむ!、④追い飯をして完食!か。
夢中で食べる!って、言われなくても食べるけど...
あ、ニンニクを入れたほうがいいよってことらしく、入れておいて良かったと一安心です。
待つこと10分ちょっと、運ばれてきた台湾まぜそば。
右にある白いのがニンニク、たしかにガッツリ入っています。
まずは①具材がよく絡むまで混ぜる!から、よし、混ぜ混ぜ、混ぜ混ぜ。
こんな感じでいいですかね。
ではでは、頂きます。
まずは麺を一口...
うん、いろいろな味がするなぁ。
ニンニクの助けもあってなのか、ノーマルでも結構辛めです。
更に一口、今度はニラとねぎの風味。
風味に特徴があるものの組み合わせながらも、お互いの個性がバランス良く残っていい味に仕上がっています。
麺のコシもしっかりとしており、味が濃そうな外見ながらも決してそんなことはなく。
今まで食べた台湾まぜそばのなかでは、最も美味しい一品ですね。
そうだ、③を忘れないように昆布酢で味の変化を楽しまないと。
まずはほんの少しかけて一口、ほぉなるほど、これはさっぱりする。
酢の酸味が具材の味を緩和、昆布の旨味を甘く感じます。
最初からこれだと大人し過ぎるんでしょうけど、途中で加えてあげると食欲が戻る感じ。
この味変、なかなか高度な技です。
更に昆布酢を投入して、最後まで美味しく完食。
よし、次は④だな。
店員さんに声をかけると、丼にレンゲ1杯分のご飯を入れて持ってきてくれます。(見た目があんまり綺麗じゃないのはご容赦)
このご飯を残った具材に混ぜ合わせると、これがまた美味。
先程の昆布酢も美味しさに貢献、さっぱりと締めることができるんですよね。
台湾まぜそばは味が濃いものという印象でしたけど、この一食でちょっとイメージが変わったなと。
新たな経験をさせて頂き、ありがとうございました。
ご馳走さまでした。
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