【料理】名前そのまま「オッキーなめこ」、鍋に入れても存在感あり

「料理は自然を素材にし、人間の一番原始的な本能を充たしながら、その技術をほとんど芸術にまで高めている」(北大路魯山人)

芸術には程遠いながらも、たまに自ら料理をするのは違う世界を覗けて楽しいものですね。
今日はそんな料理の記事、夕食のオカズを何品か作ってみた、という内容です。

船橋シャポーにて買ってきたのは、こんなもの達とあんこう、鱈、カレイです。

夕食はあんこう鍋にしようと思ったものの、あんこうは高いので鱈と併用で。
どっちも旬で美味ですからね。

そのあんこう・鱈鍋には、「オッキーなめこ」を投入。
山形県産のなめこで、85日かけて育てているので大きくなるらしい。

これだけデカいと鍋に入れても食べやすく、シャキッとした食感がなかなか。

カレイは煮付けに。

小型の切り身なので味もすぐに染みて、酒のツマミになかなかのものでした。
端切れコーナーに安く置いてあったんですけど、これ以外の部位はどうやって調理しているんだろうか。

生海苔は味噌汁に。

磯の風味がほんのり香る一品、想像していたよりも塩気がなく、さっぱりと食べられます。
塩気たっぷりの佃煮にするより、味噌汁の方が健康的な感じがしますよね。

フルーツ人参を鶏皮と和えたサラダ。
ぱっと見はバラバラになった昆虫みたいですけど、食べるとフルーツ人参の甘味に鶏皮のコクが加わり、なかなかの味なんです。

食感は繊維がきめ細かくなったゴボウ…みたいな感じかな。
甘味に近い旨味があって、初めて食べたフルーツ人参、これも見かけたら今後も使っていこう。


いろいろ買ってきて料理する、楽しいもんですよね。
これからも新しいものを見かけたら挑戦してみようと思います。

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【今日のワンポイント】
・カレイの煮付けは、煮るのではなく汁で味をつける程度のつもりでやるものだそう。今後のために覚えておこう。