今日はそんなグルメの記事、下総中山のラーメン屋さん『でめきん』でのランチです。
『でめきん』の季節のラーメン、冬場は身体を温める「勝浦タンタンメン」、期待を遥かに超える味で、これは超おすすめです。
在宅勤務の寒い日、そうだ、『でめきん』に「勝浦タンタンメン」があるのを思い出して、行ってみることに。
このお店には過去2回きたことがあって、ストレート麺の歯ごたえが特徴の美味しい店なんです。
ん? 連日、少し辛めの麺ばかり食べているけど… まぁいいか。
季節のラーメンは860円。
普通の醤油ラーメンなら680円なので、ちょっと高めの値段設定。
席について、ソーシャルディスタンスな店内で待つこと10分ほどで…
お、きたきた、勝浦タンタンメン。
ぱっと見、そう言われなければ勝浦タンタンメンだとわからないようなお洒落さがあるなと。
本場の勝浦タンタンメンは、ほれ食え、温まれ、という漁業の町っぽい力強さ、野趣味が溢れる魅力があるんです。
洒落た印象は、白髪ネギとニラの色合いの成せる技なんですかね。
よし、それでは頂きます。
まずはスープを一口… ん! これ美味い!
スープだけでなく、玉ねぎと挽肉を同時に口に含んだんです。
まずはピリ辛感、そして肉の旨味がハンパなく広がり、玉ねぎを噛むとほんのり甘味と酸味にが加わる。
この組み合わせはかなり強烈、そもそも勝浦タンタンメンがそういうものなんだっけかな。
久々に食べるから美味いのかと更に一口、ここで喉への刺激を感じて、なるほど。
私は辛さには強く、唐辛子系で喉に刺激を感じることはほぼなし、明確にツンとくるこの感覚は花椒ではなかなと。
そう思いながら味わってみると、微かにわかるような気がします。
続けて麺をズズッと。
以前と変わらず固めの麺、冷麺に近いような食感で、これがまたいいんですよね。
大盛りにしておけばよかったかなと少し後悔しながら、麺をズズッと。
そしてレンゲで具を掬いながら、美味しさに唸りながら食べ進み。
やはり玉ねぎと挽肉の組み合わせが素晴らしいんだな。
少しでも残したら勿体ないとレンゲで救っていたら、完食した頃には、塩分を取り過ぎとわかりつつもスープも2/3ほど飲んでました。
いやぁ、美味しかった。
こんな美味い勝浦タンタンメンを地元に食べられることに感謝、ご馳走さまでした。
麺酒場 でめきん
船橋市本中山2-23-8
090-9817-9275
営業時間 11:30~14:30、18:00~23:00
定休日 月
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