おぉ、ついに来たか。
簡単に言うと、「今まで写真の保存は容量無制限無料だったけど、来年6月以降は15GBの容量制限がかかるからよろしくね。」
これまで保存されている写真や動画は4兆枚以上、毎週280億枚が新規登録されているとのこと。
さすが、すごい数ですね。
無料で寄せるだけ寄せといて、便利さに慣れさせて、ある日突然、ヒョイと有料に変えるという作戦。
以前にも同じ目にあったんです。
Flickrというフォトストレージ、最近はすっかり聞かなくなったような。
以前はブログ用写真をこのサイトに保存、埋め込み画像で使っていたんです。
容量1TBまで無料というサービスで、ブログ埋め込みでも扱い易かったもの。
2018年末ぐらいだったか、ある日突然、「無料は1000枚まで、それ以上保存するならは年50ドルね。1000枚超える分は3ヶ月後くらいに消すからよろしく。」と。
それで今使っているGoogleフォトに移行したんですけど、Googleフォトにもいつかこういう日が来るかもとは思っていたんです。
Googleは古い画像はそのまま残してくれるのと、15GBまでは相変わらず無料なのと。
Frickrのような強引さはなく紳士的、いや、Frickrが強引過ぎだっただけかな。
ちなみにFrickrは、その後料金を60ドルに再値上げでユーザーからも叩かれている様子。
また、よほど評判が悪かったのか、1000枚を超える分も(少なくとも私は)削除はされず今日に至っています。
さてさて、今後はどうするかな。
考える時間はまだ半年以上あるけど、基本線は「GoogleフォトをかつてのFrickrのように使う」かなと。
つまり、とりあえず写真を全部Googleフォトにアップロードするのではなく、ブログに載せる分のみに絞るという作戦。
とりあえずの全写真バックアップ手段は、また別の手段を考えることにします。
【今日のワンポイント】
・Googleフォトの仕様変更は相当衝撃的なようで、関連ネットニュースは多数あがっています。批判的な記事はほぼ見当たらず、対応が紳士的だし、皆さん仕方ないと思っているんでしょうね。
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