まずは今回買ってきた餃子、『サムライ寿限無』というお店のもの。
水餃子にして食べてみたんですけど…ごくごく普通に美味い。
とはいえ特徴は何も無いような…
宇都宮の餃子は皆そうで、美味いんだけど特徴を上手く言えないんだよな。
このお店の餃子の特徴を宇都宮餃子のHPで調べてみたところ、皮の厚み、大きさ、ニンニクという3つの特徴が全てど真ん中、野菜と肉の比率も7:3と平均的。
つまり、際立った特徴が無い、ってことみたいです。
餃子は食材の組み合わせとしての完成度が高いので、この無難で平均的な味がいいのかなと。
宇都宮の日本酒は左の「旭興」、これは芳醇な風味が特徴でした。
酸味のある米の香り。
口に含んだ瞬間は、あまりにも大人しい反応、無味無臭かと思うと…
すぐに華やかな旨味が広がり、その急激さと力強さに驚き。
暫しこの旨味に酔いしれて、ゴクッと飲むと、微かに酸味や苦味。
でも残り続けるのは旨味、これがこの酒の特徴かなと。
感想はこんな感じですけど、日本酒のボキャブラリーがあまりないので、少々言葉がありきたりですね。
茄子の煮物と合わせてみました。
少々「旭興」の芳醇さが優っている、そんな気がします。
美味いには美味いんですけど、もっとはっきりした味、例えばチーズなんかの方がいいのかなぁ。
酒と料理のマリアージュ、追求に飽きはないほど複雑ですねぇ。
【今日のワンポイント】
・全国の酒蔵は約1,600,うち栃木は36だそう。県別10位までには入らないものの、意外に多いんだなと。
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