バックアップはネットではなく、ローカルストレージを買うでも良いかな、とも思っていたんです。
ところがどっこい、すぐにいい手が見つかったんです。
Googleフォト容量無制限無料終了というのは、すぐにネットで話題に。
ってことは代替手段の情報も充実、いくつか記事を読んでみると、あ、そうか。
Amazon Photosを使えばいいだけか。
今まで全く使っていなかったAmazonPhotos、簡単にいえばAmazon版のGoogleフォトで、 Prime会員であれば容量無制限無料。
無圧縮のRAWデータも保存も可というメリットがある反面、アップロードはファイル指定で面倒、検索機能が劣るという記事を読んだ記憶があります
Prime会員もいつまで続けるかわからないなと思っていたんですけど、送料無料やPrime Videoはやはり便利で継続中。
となると、実質無料のAmazon Photosも使わない手はないですね。
移行は面倒なので、来年6月まではGoogleフォトと並行利用して、その後切り替えればいいかな。
なんて思いながら、アプリをiMacにインストール、すると…
あれ、いきなり同期を開始したぞ。
どうやらアップロードのファイル指定、というのはリリース当初のことらしく、今時のはGoogleフォトと全く同じ、指定フォルダの写真を自動アップロードしてくれます。
同期の枚数を確認すると、え、6万枚もあるのか。
RAWデータも古いのは消したとはいえ、そこそこあるだろうし容量は凄いだろうな。
アップロードされたファイルを確認すると、ほぼ同じものが3枚。
なるけど、RAW、カメラ側で同時保存されたJPEG,現像加工したJPEGだな。
以下、少し解説しましょう。
まずこれがRAW、カメラのセンサーに写り込んだそのままの画像です。
ファイルサイズが19.6MBとデカいのは圧縮されていないから、これの明るさ等を補正して圧縮したものがJPEGに。
改めて見ると、随分と暗いんだなと。
撮影時、RAWと同時にカメラで記録されたJPEG。
画角はRAWと同じ、全体が明るくなっているのがおわかり頂けるかと思います。
そしてこれがパソコンの現像ソフトで補正した後のJPEGで、傾きを正したり、色も若干鮮やかに。
ブログには、このJPEGを使っているという訳です。
なんてやっている間にAmazon Photosへのアップロードは完了。
トータルの容量は… え? 217GBも!?
Prime会員向けとはいえ、こんな大容量を使わせるとはAmazonも太っ腹。
いや、私みたいなGoogleフォトからの移行者が増えると大変なことになるはず、いつまで制限なく使えることやら、ですね。
【今日のワンポイント】
・Amazon PhotosついでにAmazon Musicも入れてみましたけど、私のように特に真剣に聴きたい曲があるわけでもない人間には、有線放送のBGMみたいでなかなかいいです。これもPrime会員ならタダ、お得さを重ねて実感です。
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