フェンネル、ビーツ、緑ナス、ケールにバジル。
バジル以外は普段買わないものばかり、さて、どうやって料理するかな。
まずはフェンネル、ハーブとして使われるものですね。
葉の根本部分はフィノッキオと呼ばれ、玉ねぎのように使えばいいらしい。
ということで、パプリカとセロリとともにピクルスに。
固い部分はアクアパッツァに入れるのと、あとはオリーブオイルで軽く炒めてみるかな。
そしてビーツ、これがまたよくわからん。
赤い蕪のようですけど、加熱調理すると甘味が出て良いとのこと。
茹でてから、じゃがいもと角切りにして、最後にサワークリームを和えてみるかな。
グツグツと茹で上げる鍋の中、赤い色素がサッと広がっていきます。
まるで血に染まったような色合い、魔女の料理みたいで少々不気味ですよね。
…にしても、なかなか火が通らんな、これ。
結局は40分ほど茹でて、ようやく箸がスッと刺さる程度の柔らかさに。
予定通りに調理して、一つ食べてみると…うん、甘い。
ビーツには独特の土臭さがあって、これが「ならでは」の旨さ。
じゃがいもとサワークリームにもよく合って、シンプルに塩で味をつけただけでもよし。
もちろん、マヨネーズを加えてもよしです。
フェンネルとパプリカのピクルス、フェンネルのオリーブオイル炒め。
フェンネルは甘い香りが個性的、存在感のある味です。
もう一品はケールで、しめじとともにガーリックオイルで炒めたもの。
苦味が効いててこれも美味、火を通すと縮むので、大量に野菜を摂取できるというのもいい点ですね。
普段は食べないものばかり、いろいろ味わえて楽しいな。
今日は一旦ここで止めて、続きはまた明日書くことにしましょう。
【今日のワンポイント】
・フィノッキオの旬は6~8月、白い部分が十分にふくらみ、味が良くなるんだそう。
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