毎日1万歩ずつ歩いているので、今日はここでそれなりに歩かないと。
次に向かう海禅寺、それほどメジャーな観光地という訳でもないんですけど、歩数稼ぎの目的地。
ん?海禅寺はこれか? と一瞬思うほど門が立派なのは『茶房 かやの木』というお店。
明治初期に建てられた民家を改装、甘味や蕎麦を出しているお店らしい。
まだ営業中ではありましたけど、この日は午後から守谷に来ていたので時間もなく。
次のために覚えておくことにしよう。
海禅寺の前に、「成田不動明王の石碑」に到着。
1975年頃、この石の表面に人の顔がある、として騒がれたことがあるとのこと。
当時は心霊スポットとして、人がわんさか押しかけたらしい。
将門ゆかりの地である海禅寺の近く、なぜ成田不動明王の石碑があるのかを知りたくて来たんですけど、説明板はなくわからず仕舞い。
将門の霊を鎮めるため、ということだったのかと想像しておきましょう。
人の顔、見えます?
俗世にまみれた私には全く見えず…いや、中央部に女の人の横顔が見えるような…
怖いから、先を急ぐことにしましょう。
海禅寺、ここには将門と7人の影武者の碑があるそうな。
寺の入り口には説明板があって、なになに。
「ただしこの供養塔は江戸時代のものとされている」
え、そうなの。
まぁでも、正直でよろしいと思います。
これがその碑、江戸時代と言われなければわからないですね。
7人の影武者と言いますけど、当時は写真があった訳でもなし、将門の顔はわからないでしょう。
色の同じ鎧兜を着けて、お供を引き連れていた武士、これが影武者ということなんでしょうね。
再び守谷城址公園まで、徒歩で戻ってと。
途中の川に、こんな流水型ダムがついているのは、よほど大量の水が流れることがあるということなのかな。
水源が一体どこなのか、少々気にはなりますけど、今日は時間がないからまた今度。
さて、守谷PAに寄ってから帰ることにするかな。
海禅寺
0297-48-1088
守谷市高野1337
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