・倉敷でのランチは『あぶと倉敷館 天領』、刺身はどれも抜群に美味いんだけど、ご飯が硬すぎるのが印象に残ったなと
さて、ランチは何を食べようか。
いきなりでしたけど、美観地区の端で『あぶと倉敷館 天領』という和食屋さんを発見。
夜はイタリアンだし、場所柄もあって和食というのはちょうどいいですね。
美観地区中心部は混んでいるだろうしと、サクッとこのお店に決定。
今日は車を運転しなくていいし、倉敷の街中を歩くのみ。
そんなラッキーな状況なので、これは呑むしかないですね。
よし、それでは旅の無事を祈って乾杯!
う〜ん、真っ昼間っからのビールは堪らない。
瀬戸内の海の幸を味わおうと特選海鮮丼1,800円をチョイス、値段が少々高いのは観光地だからやむを得ず。
よし、それでは頂きます。
まずはお吸い物から。
うん、出汁がよくきいていて非常にいい味、日本に生まれて良かったと思える一瞬です。
小鉢は何だろう、お、酢昆布にクラゲか。
クラゲときゅうりの酢の物はたまに食べるものの、昆布というのは新鮮な味。
昆布締めした後、捨てるのが勿体ないけど使い道に困る昆布をこう調理するといいですね。
海鮮丼の刺身は、鮭・真鯛・カンパチ・とびっ子・海老にもう一品...皮を炙ってある白身は何だろう。
まぁいいやと食べてみると、歯ごたえがあってこれがまた美味い。
鮭は瀬戸内海じゃないよなと思いながら一口で、うん、これも脂ののりがちょうどよく実にいい味ですね。
さすがだよなと感心しながらご飯を一口 ... ん?
硬いぞ。
一部だけでなく全体がそうで、炊飯器だったらこんなに硬くなるはずはない。
釜で炊き、その工程で何か問題があったんでしょう。
待てよ、そういえば家でも子供達は硬めのご飯好き、もしかして若い人にはこの方がいいのかな...
何とか理解しようとしたものの完食しても答えは出ず、やっぱり硬すぎるご飯。
食べられないレベルではないんですけど、刺身にはちょっと合わないですね。
刺身はどれも美味しかっただけに、このご飯の硬さが妙に印象に残ったランチ、ご馳走さまでした。
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