・倉敷の宿はアイビースクエア、デラックスファミリールームは4人で泊まってもゆったりとした広さ
さて、阿智神社を観ることができたので、そろそろ本日の宿、アイビースクエアに戻ることにしましょうか。
おっと、そうだ。
倉敷ならではの日本酒を買っていかないと。
酒屋さんのある運河沿いに再び戻ると、夕方になって街の雰囲気が変化したような。
道路や葉の色が暖色系になっているからか...あ、街灯も点いているからだ。
クラシカルな街には、真っ昼間の陽光よりもこういう色合いが似合いますね。
『土手森』という酒屋さん、店内で酒を物色していると、ご主人らしき方から一言。
「酒が好きなら辛い酒、『爺爺婆婆』がオススメです。普通のが良ければこっちかな。」
基準が酒好きかどうかなのであれば、私は間違いなく好きな方。
オススメの爺爺婆婆を購入して、さて、アイビースクエアに戻ろう。
ここには元々は倉敷の代官所があったところで、倉敷紡績所(クラボウ)が本社工場として使用していたんだそう。
当時の外観や植栽を再利用、観光施設になったのが1974年なんだそうです。
2018〜2020年にかけて宿泊棟を順次リニューアル。
シックな外観からは想像できないほど、館内は真新しいんです。
廊下はこんな感じで、紫をあしらった前衛的な雰囲気なんですよ。
他では見かけない色合いですけど、これはこれでなかなか。
今回宿泊したのはデラックスファミリールーム。
3部屋あってベッド2台ずつが左右の部屋に分かれ、真ん中の部屋はリビングスペースなんです。
55㎡と決して広くはないものの、家族が一部屋に集まって団らんできるにはいい部屋なんです。
写真のテレビは65インチもあり、それぞれのベッドルームにもテレビが設置されているというのも贅沢な造りでした。
シモンズ製のベッドは幅1200mm、シングルよりも一回り広いのでセミダブルなんでしょう。
寝心地良さそうな清潔なベッド、一度ここに倒れ込んだら朝まで起きないかもしれずですね。
若干の疲れはあるものの、改めて気合を入れてと。
再び倉敷の街に出て、夕食前の軽い酒とツマミを買ってくることにしようかな。
なんていうところで、続きはまた明日。
倉敷アイビースクエア
086-422-0011
岡山県倉敷市本町7-2
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