・河口湖猿回し劇場から河口湖駅までは、徒歩だと40分弱
・河口湖から大月方面の電車は1時間に1〜2本程度
・富士急の鉄道事業、2020年度は前年比42%に
河口湖に着いた翌朝。
今日は特に予定が詰まっている訳でもなし、のんびりと起床してカーテンを開けると...
おぉ、山頂が雲に吸い込まれているような富士山。
しかも朝日が眩しく輝き、何だか神々しいものに遭遇したようだなと。
朝食は昨日買ったコンビニのサンドイッチで済ませてと。
さて息子よ、今日はどうしようか。
ん? 特に行きたいところはないってか。
だったらとりあえず、今日は富士吉田に行ってみようか。
河口湖畔まで着くと、朝とはまた違った富士山の表情に。
雲が対角線状に広がっていて、スケール感がなお一層という構図ですね。
気温もそれほど低くなくて快適。
当初の想定通り、河口湖駅まで歩くことにしよう。
カヤックの練習に勤しむのは、どうやら学生さんみたいです。
ウェットスーツを着ている訳ではないようで、ひっくり返ったら結構寒いんじゃないかな。
でも、湖面が近くて気分いいだろうなぁ。
写真でおわかりいただけるかどうか、樹木の水滴が凍っていて綺麗なんですよ。
寒くはないと言っても、明け方の気温はマイナスというのが河口湖。
凛とした空気、こんなところを親子で歩くのも、幸せの一形態なんだなと実感しながら。
河口湖大橋に到着、ここまで25分ほど。
なるほど、河口湖沿いを歩くと多少近道できるようです。
この橋を歩いて渡るのって、初めてだな。
地元の千葉・東京で長い橋を歩いて渡り慣れているせいか、高さもなく以外に歩きやすいんだなという印象でした。
道端に馬の4連装... いや、2段目は犬、次が猫で天辺は鳥か。
なんでこんな像があるのかはよくわかりませんけど、個人の趣味で作ったのなら凄いなと妙に感心。
そんなこんなで河口湖駅に到着、ここまで40分程度と大したことない距離だなと。
それほどキツい坂もなく、自転車であれば丁度よい距離でしょう。
河口湖駅前、以前から気になっていたこの古い車輌はモ1形電車というもの。
1929年、富士急行(当時は富士山麓電気鉄道)の大月〜富士吉田間開業時に作られたものの復元なんだそうです。
富士山駅まで、えぇと、電車の時間が合うようなら乗ってみようか.。
9:56ってことは... お、あと5分、これは調子いい。
待つようだったら富士吉田まで歩こうと思っていたんですけど、電車に乗れれば少しは楽ができるな。
駅構内には富士山キャラが全面に描かれたフジサン特急、現在は運休なんだそう。
富士急行の業績ってどうなんだろうとビジネスレポートを見ると、運輸事業は入国制限や外出自粛の影響で苦戦。
2019年度の売上が196億円だったのに対して、2020年度は83億円と半分以下に落ち込んだようです。
厳しい状況ではあるとは思いますけど、富士急行さん、頑張ってこの時期を乗り越えてくださいね。
というところで、続きはまた明日。
【おまけのワンポイント】
・富士急ハイランドを筆頭とするレジャー・サービス事業は売上高160億円と、社名には「急行」という運輸事業の名前はついているものの、財務的にはレジャー事業がメインの会社になっているんですね。
河口湖に着いた翌朝。
今日は特に予定が詰まっている訳でもなし、のんびりと起床してカーテンを開けると...
おぉ、山頂が雲に吸い込まれているような富士山。
しかも朝日が眩しく輝き、何だか神々しいものに遭遇したようだなと。
朝食は昨日買ったコンビニのサンドイッチで済ませてと。
さて息子よ、今日はどうしようか。
ん? 特に行きたいところはないってか。
だったらとりあえず、今日は富士吉田に行ってみようか。
河口湖畔まで着くと、朝とはまた違った富士山の表情に。
雲が対角線状に広がっていて、スケール感がなお一層という構図ですね。
気温もそれほど低くなくて快適。
当初の想定通り、河口湖駅まで歩くことにしよう。
カヤックの練習に勤しむのは、どうやら学生さんみたいです。
ウェットスーツを着ている訳ではないようで、ひっくり返ったら結構寒いんじゃないかな。
でも、湖面が近くて気分いいだろうなぁ。
写真でおわかりいただけるかどうか、樹木の水滴が凍っていて綺麗なんですよ。
寒くはないと言っても、明け方の気温はマイナスというのが河口湖。
凛とした空気、こんなところを親子で歩くのも、幸せの一形態なんだなと実感しながら。
河口湖大橋に到着、ここまで25分ほど。
なるほど、河口湖沿いを歩くと多少近道できるようです。
この橋を歩いて渡るのって、初めてだな。
地元の千葉・東京で長い橋を歩いて渡り慣れているせいか、高さもなく以外に歩きやすいんだなという印象でした。
道端に馬の4連装... いや、2段目は犬、次が猫で天辺は鳥か。
なんでこんな像があるのかはよくわかりませんけど、個人の趣味で作ったのなら凄いなと妙に感心。
そんなこんなで河口湖駅に到着、ここまで40分程度と大したことない距離だなと。
それほどキツい坂もなく、自転車であれば丁度よい距離でしょう。
河口湖駅前、以前から気になっていたこの古い車輌はモ1形電車というもの。
1929年、富士急行(当時は富士山麓電気鉄道)の大月〜富士吉田間開業時に作られたものの復元なんだそうです。
富士山駅まで、えぇと、電車の時間が合うようなら乗ってみようか.。
9:56ってことは... お、あと5分、これは調子いい。
待つようだったら富士吉田まで歩こうと思っていたんですけど、電車に乗れれば少しは楽ができるな。
駅構内には富士山キャラが全面に描かれたフジサン特急、現在は運休なんだそう。
富士急行の業績ってどうなんだろうとビジネスレポートを見ると、運輸事業は入国制限や外出自粛の影響で苦戦。
2019年度の売上が196億円だったのに対して、2020年度は83億円と半分以下に落ち込んだようです。
厳しい状況ではあるとは思いますけど、富士急行さん、頑張ってこの時期を乗り越えてくださいね。
というところで、続きはまた明日。
【おまけのワンポイント】
・富士急ハイランドを筆頭とするレジャー・サービス事業は売上高160億円と、社名には「急行」という運輸事業の名前はついているものの、財務的にはレジャー事業がメインの会社になっているんですね。
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