寿司でも食べようかと神田駅近くまで歩いて ...そうだ、今日の夕食はフグだった。
急遽切り替えようと周囲を見渡したところ、お、『味仙』があるじゃないか。
最後に行ったのは2020年の3月、緊急事態宣言直前だったので久々。
あの辛い台湾ラーメンを食べようじゃないですか。
店内に入ると、マル得ランチセットという名の1,000円のメニューが並んでいます。
「すみません、台湾ラーメンの単品ってお願いできます?」
「あ、大丈夫ですよ!」
あ、辛さ増しのイタリアンにしようかとも思っていましたけど、今日はまぁいいかな。
おぉ、ご無沙汰、台湾ラーメンとのご対面。
ニラたっぷり、ひき肉もしっかり入っていて美味しそうですね。
それでは頂きます。
まずはスープを一口。
ん、お?
相変わらず辛さは感じずで、唐辛子の粒が喉に当たるとイガイガした感じ。
辛いだけでなく、深い旨みもあっていい味。
ひき肉をスープに馴染ませてと。
続いて麺に移行するというところで、一点注意が必要なんですよね。
この麺は、ズズッと啜ってはいけない。
啜ると口の奥と喉に強い刺激が一気に入り、むせ返ってしまうこと必定なんです。
軽く啜りながら、徐々に口内を麺で満たして。
ここで噛むと、うん、歯ごたえがあって美味いな。
そしてニラやひき肉、にんにくをスープとともに口内に追加。
うんうん、食材のバランスがよくて美味だぞ。
再び麺をゆっくりと、そしてスープに他の食材をという繰り返し。
最後はスープの底にたまったひき肉をレンゲで掬って食べ尽くして、ご馳走さまでした。
今回はお昼時でも満席にはならず、帰り際には翌月末まで有効の100円割引券を渡されたんですよね。
いくら味仙といえども、このご時世はお客さんが減ってしまったのかな。
辛いもので身体を温めるにはいい季節、この券が使えるうちにまた来ようかな。
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