品種も様々あって、幸水、豊水、秋月と7月下旬から9月まで楽しめるんです。
今は豊水真っ盛り、過去記事を一旦飛ばして、豊水について書いておきましょう。
市川市と松戸市の境のあたりには、梨農園が数多。
私は『大銀梨園』が定宿で、贈り物は毎年ここから発送しています。
豊水を買おう、まず最初に伺ったのが『大銀梨園』でしたけど、あれ? シャッターが降りて営業していないみたい。
贈答用の梨も全て売れてしまい、店舗を開けておく必要がなくなったんでしょうね。
『大銀梨園』の近くにあった『丸庄』、こちらはしっかりと営業中。
よし、自宅用の豊水1,000円を2パック購入していこう。
次に向かったのが松戸南部市場。
ここで野菜や魚、食卓を豊かにしてくれるものを調達できるんです。
買ってきたものを一同に集めたのがこれ。
梨が結構重いのと、冬瓜もまたそこそこの重量感。
エコバッグを忘れたので、運ぶのにはそこそこ筋力を使いました。
おっと、魚屋さんで調達したもものは別写真にしたんだった。
ほたてはかなり大量、きびなごも新鮮なのが手に入るんですよね。
以下、ご紹介をいくつか。
まず蕎麦は松戸南部市場の製麺所で買ったもの、これは平日のランチに。
五割蕎麦なんですけど、値段は2人前で160円だったかな… を2つでこの量。
蕎麦といえば、十割が有り難られて八割がよくある蕎麦、敢えて五割にしたのは喉越しの良さを求めたから。
蕎麦のボソッとした感覚がなく、五割蕎麦はツルッと美味しく食べられる一品。
蕎麦も季節によって使い分けが重要ですね。
オカヒジキって、食べたのは初めてじゃないかな。
ひじきと見た目が似ていますけど、食感はシャキッとしていて全くの別物。
おかかと醤油でシンプルに、クセになりそうな一品。
ホタテは刺し身、韓国風にチョジャン和え、フライに。
家族4人が3種味わえて1,000円って、安いですよね。
ホタテに閉じ込められた旨味と甘味、たっぷりと堪能です。
きびなごって、九州料理でよく食べる一品。
お店で食べるのと同じで臭みも全くなく、わさびや生姜をチョイと乗せて、醤油を軽く通してと。
酒のツマミには最高だなぁ。
小さな里芋、きぬかつぎですね。
圧力鍋で皮ごと蒸して、食べる時には端を摘むとツルんと皮が向けるんです。
軽く塩をつけて口に放り込むと、うん、これも季節の味なんだよなぁ。
酒が止まらなくなります。
そして梨、豊水は甘くてとにかく瑞々しいんです。
地の季節もの、これに勝る味はないですね。
今回の買い物、何食にもわたり楽しめたなと。
こういう買い物は心踊るもの、よし、また近いうちに松戸南部市場に行こうかな。
【今日のワンポイント】
・きびなごの旬は12月、寒い季節も、こういう味を楽しめるとなると待ち遠しいですね。
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