これだけの数がいると捌くのが一手間、とはいえ、美味しく食べるには丁寧に下処理をしておかないと。
難しい細工はせず、頭を落として腹を出してと。
腹の内側は、薄膜を取り去るくらいに洗っておいた方が良いそうです。
温度が上がらないよう、氷を乗せたボールに入れながら小一時間の作業は完了。
1日冷蔵庫で寝かしたハゼ、この日はホタテもあったので、フライにすることにしました。
天ぷらや素揚げとは違い、パン粉の旨味が加わるんですけどね。
ハゼの繊細な風味はわからなくなって、でも旨い白身だなと思いながらバクバク。
ソースの複雑な味とともに食べるハゼ、これもまた悪くない。
そして新作、ハゼのカツレツ。
ハゼをフードプロセッサーで摩り下ろし、パン粉で包んで揚げたものです。
小さなハゼだったので、身を外さずに骨付きのまま調理。
さて、骨は気になるだろうか...
まずは一口… 骨があると知っているので、軽くゴリッとした食感はそれとわかる。
どうだろう、知らなきゃわからないかもしれずかな。
私は全く気にもならず、むしろカルシウムを接種できることの有り難さに感謝です。
軽くかけたムエタイソース、カルディで売っているスイートチリソースのような輸入調味料、でエスニックな雰囲気に。
ハゼを白身魚として使った料理ですね。
うん、これは旨いぞ。
ハゼの新たな調理方法も発見、今後のレパートリーに加えておこうっと。
【今日のワンポイント】
・カルディのムエタイソース、ネットにも様々情報があります。220mlで398円と安くはないですけど、若干辛めで風味が豊か、何にかけてもエスニックに仕上がる一品。パッケージにはハイキックしている人間の図柄もあって、あ、ムエタイってやっぱりそれね、軽く蹴られた刺激ねと妙に納得。
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