お店の名前は『チャイナハウス 桂花楼』、到着してみるとさすがは有名人の実家、10人弱の先客が並んでいます。
さすが混雑に慣れているお店、駐車場は10台弱確保されている。
しかも店外に椅子がずらっと用意されていて、入店近くなるとオーダーを取りに来てくれるんですよね。
待ち時間20分ほどで店内に、すぐにオーダーしたものを運んできてくれます。
今回はシェアでいろいろ食べようということで、まずはエビ玉から。
緊急事態宣言でアルコールの提供がないのが残念だけど、さて、それでは頂きます。
エビ玉は玉子がフワッとしていて、エビもプリップリでなかなかの仕上がり。
エビが偏っていて、1/4カットの一つにはエビが入っておらずというハプニングも、まぁこれもご愛嬌ですね。
次に登場したのがカニレタス炒飯。
ご飯がホロホロ、模範的なチャーハンでこれもまた美味い。
冷凍食品のような完璧な仕上がり、焦げもなく仕上がっていて、ついつい追い食いしたくなる味。
小籠包も熱々過ぎずで食べやすく、中に詰まった肉汁も良い味わいなんです。
町中華とというには綺麗な店舗、でも値段は町中華並の値段。
これで美味しい中華を味わえるって、いいじゃないですか。
春巻き、これがまた美味いんですよ。
皮がパリッとしていて、誰かが食べると思わずそっちの方向を見てしまうようないい音なんです。
お店の人は「味が若干濃いので、まずは味付けせずにお試しください。」と言ってましたけど、軽く醤油をかけてカラシをつけると丁度いい。
油淋鶏、これもオーソドックスな味。
もう少し食べたいなと思いながらも、これを食べたがっていた今日の主役に食べさせてあげないとなと、若干遠慮気味に摘んでおきました。
焼売はデンとエビが乗っている豪華さ。
でも、主役はエビではなくたっぷりと詰まった豚肉なんです。
中華街の焼売みたいな「豚肉美味いでしょ〜」という激しい主張まではいんですけどね。
でも普通に食べる豚肉じゃここまで旨味が出ず、中華ならではの調理方法なんだろうな。
この焼売、ビールには合うだろうなぁ。
飲めるようになったら、また来ることにするか。
ラストは五目炒飯。
ここまでいろいろ食べてお腹が張ってきたところ、食べ切れるかなと若干心配だったんですけど、一口食べれば一気に解消。
これも美味い!
美味さの構成はカニレタス炒飯と一緒で、焦げもなくご飯がホロッとプリッと、一粒一粒の飯が美味いんですよ。
アルコールがなかったとはいえ、4人でこれだけ食べて、一人1,500円ちょっとというのはお得。
有名人関連というだけではなく味も大満足、ご馳走さまでした。
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