・亥鼻公園の『いのはな亭』にて、天守閣を臨みながらデカくてモチモチな団子を頬張る
せっかく千葉神社に来たのだからと、ついでに亥鼻城にも寄っていくことに。
実は前々から入ってみたいお店があるんですけど、妻と一緒なら入れると思ったんですよね。
千葉神社から亥鼻城までは徒歩10分ほど。
南に向かって歩き、都川を超えれば天守閣が見えてくるのですぐにわかるはずです。
千葉氏がこの地に居を構えていたとされるのは1126年〜1455年。
そんな時代に天守を築くはずもなく、更には台地に城が築かれるようになったのは1400年代以降のことなので、この城跡が誰のものなのかはよくわからずとういのが実態のようです。
まぁそれはいいとしてと。
入ってみたいと思っていたのは『いのはな亭』、亥鼻城にある甘味処です。
甘味にはさほど興味はないものの、この佇まいには惹かれるところがありますよね。
カウンターで抹茶を注文、席で待っていればお持ちしますとのこと。
この日は比較的暖かかったので屋外に座ると、おぉ、期待通りの風景。
天守を眺めながらの茶店、風情がありますね。
こんな眺めのなかであれば、待つのも全く苦にならず。
お、抹茶がきた... あれ?、団子付き?
実はカウンターで料金を払った時、おしながきより高いなとは思ったんですよね。
妻の白玉ぜんざいが500円、抹茶が430円で930円のはずが1,200円だと。
値上げがあったんだろうと解釈していたんですけど、セットになっていたようです。
といっても抹茶と団子のセットは550円なので、白玉ぜんざいとあわせても1,050円、どうやっても合わないんですけどね。
団子はデカ目のサイズ、あんこもたっぷり。
「これ、全部は食べられないから半分食べてよ」と妻に言うと、甘いものなのに珍しく顔が曇り気味。
先に食べ始めていた白玉ぜんざいもボリュームたっぷりとのことで、残った白玉ぜんざいを私が片付けることに。
抹茶はぬるめ、しっかりと点ててあっていい味。
これをスッと啜るだけと思っていたのが若干計算違いしましたけど、団子はモチモチ、甘さ控えめのあんこもいい感じ。
もう少し遅い時間にしてランチとの時間を開ければ、より美味しく食べることができたんだろうな。
これがわかっただけでも収穫といえるか。
美味しかった、ご馳走さまでしした。
0 件のコメント:
コメントを投稿