・長年使用していたモレスキンの手帳が激しく値上がりしたので、コクヨのsystemicに変更してみた
そろそろ手帳の残りページが少ないんだよな...
年末年始の休みを利用して、新しいの買おうか。
新しいのといっても買うのはいつも同じ、モレスキンの「クラシックノートブック ソフトカバー ラージサイズ 方眼」。
もう10年以上前からこの手帳一本、240ページもあるので1冊を1年〜1.5年使いますけど、しっかりと縫製されているのでバラバラになったりせず。
手にフィットするサイズ、ソフトカバーも適度な硬さで使い込むうちに愛着が湧いてくるものなんですよね。
今回も当然のようにこれを買おうと考えていたところ...
え? 1冊で4,000円近くもするの?
前回買ったのが2020年、当時から高いものではあったものの、正規品で3,000円したかどうかというレベル。
円安の影響でしょうかね。
前回も3,000円は高いと思って並行輸入品を購入、これが1冊2,000円程度だったんです。
Amazonの履歴を探して同じものを買おうか...
え?1冊4,160円と倍以上の値段になっているじゃないですか。
こりゃさすがに高過ぎ、別のものを探そう。
そう思ってLOFTを覗いた時に出会ったのが、コクヨのsystemicでした。
①サイズはA4書類を半分に折れば収納でき、モレスキンと同じくA5
②カバンの中でもグチャグチャにならないよう、開放側をゴムバンドで押さえることができる
③内部に簡易ポケットがついており、予備の名刺等を収納
若干重いのがネックではあるものの、こんな3つの要件にピッタリと合致していたのがsystemicだったんです。
上下で色が違うのは、下が布製のポケットになっているから。
ここにスマホを収容できるというのはモレスキンにはできなかった技、これも重さに影響しているものの、便利なのは間違いないですね。
開くと右手にノート、左手は空きポケット。
右手のノートはコクヨのリングノート、装丁ノートや天とじメモパッドを収容することもできます。
左手の空きポケットにも同じものを収納可能、つまり2冊のノートを携帯することができるという訳です。
一定期間は直前まで使っていた手帳を参照することが多いので、私はここにモレスキンを挟み込んでいます。
モレスキンが不要になったときのため、リングノートの方眼もあわせて購入しておきました。
systemicは三つ折りで、右側のノートを開くと収納スペースが出てきます。
A5資料を収納できるポケットに加え、名刺を収納できるポケットが縦に3段。
自分の名刺、頂いた名刺、緊急連絡先が書かれたカードを収納できるというのは超便利ですね。
デフォルトでついてくるノートはエッジタイトル、端っこに日付とお題目を記入できるようになっています。
詳細はコクヨのHPを御覧いただけるとわかりますけど、後になってメモを探しやすくするためのもので、これまで使っていたモレスキンもほぼ同様の使い方だったので馴染みがあるんです。
Amazonで購入したらこれが2,000円ちょっと、替えのエッジタイトルノートも300円と安価。
方眼ノートは70枚で490円、モレスキンよりも明らかにお手頃なのも魅力ですね。
よし、この手帳を利用して、今年も仕事を頑張ろ。
【おまけのワンポイント】
・以前はシステム手帳が流行っていましたけど、今や死語でしょうか。パソコンやスマホも併用することが当たり前になっているので、手帳に求めるのはシンプルなメモを取りやすいことになっているんでしょう。
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