・陸前高田からの定期便、様々な魚介を様々に味わえる嬉しさ
今日の記事は陸前高田からのふるさと納税返礼品、魚介の定期便について。
全12回、次回くらいが最後かな。
毎月新鮮な魚が届くのは嬉しく、いつも息子が調理してくれるので楽なもの。
でもその息子に言わせると、そろそろ飽きてきたとのこと。
いやそんなことは言わずにさ、美味しい料理を作ってくれるのには感謝しているから。
マンボウは湯引いて割いてあり、酢味噌をかけて食べるだけ。
この定期便で初めて食べたマンボウ、最初の食感はイカで、噛んでいるうちに口の中で蕩けていくものというのは初めて知りました。
カマスは塩焼きに、これは言うまでもなく美味しい一品。
私は頭をつけたまま焼くカマス、息子は落としてしまうんですよ。
これは世代の違いなのか、まぁ確かに頭は食べないから落としてもいいんですけどね。
蒸しウニ、これが美味いんだよな。
今回も調理はせず、シンプルにご飯にのせて食べることにしよう。
白いご飯にウニの橙色、食感をそそられますねぇ。
塩味がついているのでこのままでもいい味、醤油をちょいと垂らすと絶妙な香ばしさが加わってこれは堪らない。
カワハギは肝和えに、酒のツマミとしては最高の品ですね。
釣ってきたカワハギの肝は生のまま使いますけど、送られてきた説明書によると湯引くようにとのこと。
いくら新鮮とはいえ、さすがに生のまま食べるには厳しいのかもしれません。
大葉や醤油と和えて叩いて、刺身の上に乗せてと。
肝の量が多いので贅沢にのせてみましたけど、海のフォアグラの濃厚な味わい、これもまた堪らない。
カツオはタタキにして玉ねぎとともに。
息子に言わせると若干臭いがあったとのことでしたけど、炙って玉ねぎや薬味と一緒にすれば全く気にならず。
美味しく食べる術を習得したとは、一人前に成長してくれたことに感謝。
牡蠣と鰆と... あれ、マスだったっけかな。
今回は一覧の写真を撮るのを失念、魚が何だったか忘れてしまいました。
印象的だったのは何と言っても牡蠣。
プリッとした身、噛むと旨味がジュワッと口いっぱいに。
さすが三陸、牡蠣の美味しさは抜群です。
鯖は味噌煮に飽きたとのことで、トマト焼きにしてくれました。
ガラッと変わっての洋風の味付けながら、新鮮な鯖はどう食べてもいい。
翌朝はパンとあわせて鯖サンドに、これも最高の味でした。
いやぁ、今回も美味しい魚を送って頂いたこと、そして料理してくれた息子に感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・牡蠣はあたりやすい食品ですよね。大半がノロウィルスらしいですけど、これは生息海域の水質にかかっているんだそう。汚水が流れ込む近海は危険、加熱するのが間違いないようです。
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