・神田の『一乃谷』でクジラのユッケ丼、ごま油とほのかなニンニクの香り、ジューシーな食感に舌鼓
会社近くでのランチ、定期的に食べたくなるのはクジラ。
食べログで調べてみたところ、東京都内でクジラを食べられるのは34店舗。
ランチを提供しているお店はほぼなく、1,000円以下となると5店舗のみ。
そんな希少なお店が会社から徒歩5分のところにある訳で、味もいいので定期的に通っているんですよね。
過去記事でも何回かご紹介している『くじらのお宿 一乃谷』、ランチは少し値上がりしたものの、それでも1,000円と格安。
半年前に来た時もユッケ丼だったような気がするけど、今日もやっぱり同じにしようかな。
あれ、今日は大将が不在でお若い人が厨房に。
そういえば前回来た時、大将は妙にしょんぼりしていたっけか。
体調崩したりしていなければいいんですけどね。
このお店、提供が素早いのも魅力的なんですよ。
空いている時間帯だと2分もかからず、半年ぶりのユッケ丼は美味そうだ。
よし、それでは頂きます。
まずは付け合せの... 大根か。
シンプルなものながらも、程よく出汁がきいていてこれがまた美味。
料理の上手なお店、こういったところも手を抜かずですね。
さて、本命のユッケ丼はと。
最初は卵を崩さず、クジラ肉のみを一口で。
ジュワッと滲む肉汁、ほのかなニンニクの香りと胡麻油の香ばしい風味。
うん、美味い。
馬刺しをジューシーにしたようなこの食感、野蛮な感もありながらもそれがまたいいんですよね。
ご飯にもよく合うし、付け合せの野菜を巻いてもいい味だ、
よし、そろそろ卵を溶くか。
ご飯に染みた卵をクジラとともに食べると、コクが増して肉の味が更に引き立つんです。
さっぱりとしている赤身ならではの楽しみ方。
これは堪らんですね。
いやぁ、今日も美味しいクジラを食べられたことに感謝。
ご馳走さまでした。
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