・普段遣いのウェストポーチとしてパタゴニアのステルスヒップパックを購入、容量大きく機能も豊富で使いやすい
これまで使っていたウエストポーチ、DeuterのSuqare Hip Ⅱがとうとう壊れてしまった。
使い始めてから10年は経過していて、最近にストラップ留め具が割れてしまったのを代用品に交換して使っていたんです。
今回はメイン気室ジッパーの生地が崩壊しかかって、さすがにこれは寿命だなと諦め、買い替えることにしました。
さて、新たなバッグの要件はと。
①大容量・ショルダーストラップ
②防水
③ドリンクホルダー
①はミラーレス一眼を収納する可能性があるから。
常にという訳ではないんですけど、iPadとカメラを同時に収納することがあり、容量が大きくないと入らずなんです。
その場合は結構な重量になるので、ショルダーストラップが必須という訳です。
②はこれまで使っていたDeuterで何度か痛い目にあっていて、強い雨で中が濡れてしまったことあり。
財布やお札が湿ってしまうこともあったので、防水は外せない要件。
③は必須という訳ではないものの、夏場に長距離を歩くには水分は必須。
防水であれば、濡れた傘を一時的に収納することもできて便利ですよね。
そんな我儘な要件にフィットするものがあるのか、これがpatagoniaにあったんですよ。
「ステルス・ヒップパック」という商品で、容量は11リットルとこれまで使っていたDeuterよりも3リットル大きい。
防水でドリンクホルダー付き、上に書いた①〜③にピッタリとハマっていました。
メインの気室、幅は28cmと余裕の大きさ。
身体に近い側に気室幅いっぱいの薄い横長スペース、次に2分割の薄い収納スペースがあり、最も遠いサイドはマチがある広いスペース。
2分割収納にはスマホや鍵、マチがあるところにカメラを収納するというイメージですね。
メインの気室は分割が少ないと思う方もいるでしょうけど、容量のあるウエストベルトポケットが使いやすい。
私は財布をここに入れて、メイン気室をガサガサと探さずに済むようにしています。
ドリンクホルダーは底面、500mlペットボトルも余裕で入る大きさです。
使ってみると、メイン気室の横にあるタイプよりもドリンクがすっぽ抜けて落ちることないのがよくわかります。
そして便利さを実感したのが、身体に近いところにあるスリーブと言われる収納、これを文章で説明をするのが難しい。
えぇと、まずこのバッグはフライフィッシング用、持ち運びに最も困るロッドやランディングネットを運ぶため「棒を通す収納」がスリーブ。
バッグ裏クッションの上部には広めの穴、下部には細めの2箇所の穴が空いており、ここにロッドやネットの棒を斜めに通すというものです。
日常使いでは、スマホをここに差しておくとサッと取り出すことができる。
下部の穴は細めなのでスマホが抜け落ちることはなく、通気孔となって表面温度を下げてくれるという訳です。
釣り用途のため、完全防水のパックも付いてきましたけど、私の使い方じゃこれは無用の長物ですね。
値段は22,000円(税込)と決して安くはないものの、長く愛用できそうなバッグに巡り合うことができたことに感謝。
サステナビリティの代表企業であるpatagoniaの製品、修理しながら使い続けたいと思っています。
【おまけのワンポイント】
・この商品を購入するにあたり、貯まったPaypayポイントを使おうかなと。patagoniaでPaypayを使えるのは限られた店舗のみでしたけど、webで相談したら会社から近い店舗に先んじて取り置きをしてくれていました。こういった配慮も素晴らしく、成熟した企業文化をもつ会社だと感心です。
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