・広東風の麻婆豆腐、疲れた身体に優しくご飯との相性も非常によし
午後から在宅勤務という日、原木中山でランチ。
実は前の日に少々飲み過ぎていて、お腹が空いているようないないような…
何故か麻婆豆腐を食べたくなったのは、噛まずに食べられるのと、多少の刺激かあった方が食欲が出るからでしょう。
とはいえ、いつもの調子で激辛を食べるとヤバいだろうな…
あ、確か『昇華』の麻婆豆腐は優しい味だったはず。
どこにでもありそうな町中華ですけど、このお店が混むのはランチの価格設定。
定食770円、麺とミニ丼なら760円でボリュームもそこそこあるので人気あるんです。
この日も12時15分にはほぼ満席、若い方が多かったかな。
麻婆豆腐定食の到着。
記憶に誤りはなく、麻婆豆腐はソフトな色合いです。
スパイシーで辛痺の四川式に対して、広東式は薄味マイルドで、素材の旨味を活かすのが特徴とのこと。
ご飯との相性のよさは広東式、よし、それでは頂きましょう。
まずはサラダから。
特段のものではないものの、二日酔い気味の胃にはフレッシュな一品で美味。
続いてスープ... え?味噌汁?
飲んでみると当にそのもの、ワカメの味噌汁です、
そうか、中華とはいえ広東風はご飯に合うので、味噌汁というのも十分にあり。
同じアジアの沿岸部、和と中の接点をここに見たり。
麻婆豆腐は見た目通り、優しい味わいです。
シンプルに見える餡ではあるものの、これが豆腐の旨味を引き出してくれるんですよね。
味噌が入っている?
いや、奥にあるのはオイスターソース?
一見普通に見える麻婆豆腐、改めて素材を想像すると奥深いものがありますね。
そのまま食べてもよし、ご飯に乗せてもまた味わい深い。
頭が多少重い日でも、美味しく完食できる味に感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。
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