会社での用事が意外に早く終わり、10:30には自宅に向かうことに。
ランチはどうしようかな。
何か買って帰って、家で食べるという選択肢もあるんだけどなぁと思いながら...
そうだ、地元駅で入ったことがないお店を発見したんだった。
11:30前に到着予定だけど... お、営業している。
よし、ここに行ってみよう。
お店の名前は『福冨』、居酒屋さんですね。
Googleマップによると、ランチの評価がなかなか高いお店。
メニューを見ると、どれも美味しそうだけど、今日はあじフライ定食、いや、かきフライも美味そうだなぁ。
どっちにしようか、う〜ん、やっぱりあじフライ。
ちょっと入り難い佇まい、でも引き戸に隙間があって中の雰囲気がわかってと。
混んではおらず、お客さんはご年配の女性が一人。
お、タバコ吸っているぞ。
私は喫煙者なので気にならずですけど、非喫の方は要注意。
店内に入って、「あじフライ定食お願いします。」に「はい、かしこまりました。」と大将。
大将のワンオペなので、提供まではちょっと待つかな。
10分弱で出てきたあじフライ定食、小鉢まであって品数豊富です。
ご飯は想像していたほど多くなく、これは私にとっては嬉しい。
よし、それでは早速、頂きます。
普通に美味しい切り干し大根を食べた後、メインのあじフライを食べてみよう。
オーダーが入ってから調理、しっかりと揚がっていてまだアツアツなのをガブリと一口。
おぉ、美味い。
まず気付くのは衣のサクサク加減、カリッと耳にも心地よい音がするほど。
そして肉厚な鯵の身はホワホワで、口の中での衣との調和感は素晴らしい。
う〜ん、これは評価が高いのは私にもわかるなぁ。
ご飯との相性も絶妙、尻尾までカリッと揚がって残すところのない鯵、これは美味。
肉厚の鯵が2枚、結構食べでがあるんですよね。
漬物やレタスで箸休めしながら、そしてご飯と調和させながら、またたく間にあじフライを完食。
あぁ、美味しかったなぁ。
食べ終わる頃、大将がコーヒーを運んできてくれました。
これもオマケのコーヒーという風味ではなく、きちんと淹れていることがわかる。
普段は店内ではタバコ(加熱式)を吸わない私ですけど、このコーヒーを飲みながらなら吸いたい。
食後の一服まで楽しめたランチ。
美味しかった、ご馳走さまでした。
大将の笑顔もよかったし、また地元でリピしたいお店ができました。