今日はそんな名産品についての記事、南九州市のふるさと納税返礼品『鹿児島黒牛』についてです。
「すき焼き用」と書いてあったので素直に牛鍋にしたところ、牛の旨味がたっぷり、いい味でしたよ。
黒牛と黒毛和牛とどう違うんだろう。
最初にこのパンフを見て思ったんですけど、調べてみたら…
あれ、一緒なんだ。
脂ののった和牛はさほどに得意でない我が家、果たしてこれを600gも食べられるんだろうか。
実物を解凍してみると、やはり脂がしっかりのっているな。
すき焼き用の薄切り肉なので、これぐらいなら大丈夫かなと思いつつも、さっぱりと食べるため生姜とネギをたっぷりと入れた牛鍋にしてみることに。
生卵を入れず、まずはそのまま牛肉を味わってみることに。
お、美味い。
脂が全く気にならず、牛の旨味がしっかりと感じられます。
出汁がきいた鍋、豆腐や野菜、しらたきもいい味になっているなぁ。
ステーキや焼肉とは違い、牛鍋は脂が抜けてくれるんですね。
卵を溶いて、生姜とネギを加えて。
おぉ、これもまたいい味だなぁ。
卵のコクと生姜の鼻に抜ける風味、そしてネギの旨味が加わり、味の複雑さが増しています。
牛肉ではなく、豚肉でも美味しいはず。
生姜とネギをたっぷり、この鍋は応用がききそうなので覚えておこう。
結局4人で400g、一人100gほどでお腹いっぱいに。
残った牛肉は、翌日アスパラ巻きにしてこれもまた美味しく頂きました。
南九州市の恵みに感謝、ご馳走さまでした。
【今日のワンポイント】
・ところで、南九州市ってどこだ?調べてみると、薩摩半島の南端で指宿のお隣。読み仮名9文字は最長の市名なんだそうです。
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