今日はこの週末の花見について書きます。
今年も桜が満開に。
桜が咲くと、いよいよ春だな、新年度だなという感じで元気になりますよね。
今年は遠出せずに地元市川、真間川から弘法寺までを歩いてみることにしました。
京成線の線路に着くと、花見の方はそれなりに。
皆さん、この景色に心弾んでいる様子に同じ日本人の血を感じます。
真間川は、決して綺麗な川ではないんです。
とはいえ桜のピンクに覆われると、別の川に変わったような風景に。
この景色、好きなんですよね。
市川方面に近づいたところには、菜の花が咲いているところも。
桜も綺麗だけど、菜の花の鮮やかな黄色と並べると、いかにも春っていう色がいいですね。
私の大好きな激痺れ麻婆豆腐がある『芙蓉亭』。
ここにこようと思ったのは、目的地である弘法寺が近いからというだけでなく、KUGURU展の暖簾を見てみたかったから。
芙蓉亭の業態にはあんまり関係なさそうな暖簾、でも色合いは美しいですね。
『芙蓉亭』のすぐ裏、手児奈霊堂の枝垂れ桜。
小振りですけど、花の量が多くてなかなかの美しさです。
急な階段を昇って弘法寺に、やはりこの季節は人手が多いんです。
歴史ありそうな三文を潜って、さて、伏姫桜はどんなようすだろう。
皆さん、伏姫桜がお目当てで来ているです。
枝垂れ桜はなかなかに美しいですけど…
なんか花の量が少ないような気がするのは、既にピークを過ぎたから…というだけではなさそう。
何年かおきには花の量が多い気がしますけど、樹齢400年を超える伏姫桜には、毎年多くの花を咲かせる力がなくなってきているんだろうか。
老いても名は伏姫、その名に相応しく、いつまでも美しい花を咲かせてほしい。
また来年も観にくるから、がんばれ、伏姫桜。
【今日のワンポイント】
・弘法寺は、伏姫桜意外にもソメイヨシノが200本ほどの桜名所。境内なので花見の酔っ払いもおらずで、ゆったりと桜を観賞できるいいところです。
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