名前からして、当然私向きじゃないなとスルーしようと思ったんですけど…
まぁせっかくなので、入るだけ入ってみようかな。
「うわ~、癒される~」という女性の声に振り返ってみると、ヤギと羊が餌を食べているシーン。
確かに、なんて長閑な風景なんだろう。
忙しく日々を過ごす毎日、食事も慌ただしいし、何か新しい経験をしようと頑張り過ぎているかもしれない自分。
対してヤギや羊は、ただ目の前にある草を一心不乱に食べるのみ。
毎日同じものばかりなんでしょうけど、それでも彼らにとっては安定の味を安心して食べられるという満足感があるんだろうなと。
ヤギと羊をみて、少し余裕をもたないとなと反省。
よちよちと歩いて、水に飛び込もうとして躊躇しているペンギンも可愛らしい。
ところで、こんな気温の高いところにいても大丈夫なんだろうか。
「僕たちは氷の上になんか住んでいないよ!」
え、そうなの!?
フンボルトペンギンは、南アメリカの温帯地方に暮らしているとのこと。
土に穴を掘って巣にしているのが、その土の層がなくなってきて絶滅の危機にあるとか。
知らなかった。
プレーリードッグ、でしたっけ。
これに何となく似た顔の知り合いがいるんですよね。
遠くを見つめているようだけど、一体彼らには何が見えているのだろうか。
「ロバはウマのこどもじゃないよ」
それは流石に私も知っているぞ。
よく読むと、ウマとロバとの子どもがラバだと。
知っていたような気もするけど、記憶は超怪しい。
それにしても奥のロバ、ピクリとも動かないけど大丈夫なんだろうか。
何か辛いことでもあったのかという顔つき、いや、寝ているのかな。
真っ暗な穴の中に何がいるのか、現地では全く見えず。
家で写真を現像してみると…なかなかに不気味じゃないですか。
この動物、なんだかわかります?
答えはカピバラ、正面からみると、結構怖い顔しているんですね。
子ども向けだと舐めていたエリアながら、入ってみると意外に勉強になるもんです。
千葉市動物公園といえば、そう、風太が有名ですね。
そのレッサーパンダにというところで、長くなってきたので今日はこれまでにします。
【今日のワンポイント】
・今回は入りませんでしたけど、「飼育センター」という建物には日本一小さなネズミのカヤネズミというのもいるんだとか。世界一大きいネズミのカピバラもいるし、なかなか充実した展示ですね。
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