結構有名な神社みたいなので、どんなところか楽しみにしながら向かいます。
現地に到着、階段を登った高台の上にある神社ですね。
「八方除」というのは、家廻りの工事や転居の際、厄を知らずに受けた禍を取り除くというものだそう。
「事後処理はお任せ!」ということで、全国でも珍しいので参拝者が多いんだとか。
手水はコロナ対策バッチリ、ちょろちょろと流れる水で潔めるというスタイル。
今後は、神社もこのスタイルが定着していくのかな。
手水舎とは別に、龍がいたり水晶があったりという一角も。
これが元々は手水だったんだろうか、他では見たことのない造作です。
拝殿には、おぉ、平和そうな牛が描かれているなぁ。
和みますね。
この「緩さ」も検見川神社人気のポイントなんだろうと思いつつ、コロナ沈静化をお祈りしてと。
拝殿裏に廻ると、子授けの樫とな。
樫の群生は珍しいとのことで、神社になる土地には、何か不思議な力が宿っているんですかね。
さざれ石は、木曽から持ってきたもの。
目立たない場所にありましたけど、これを置いている神社はそう多くはないと思います。
摂社末社もいくつかあり、お稲荷さんには仲良くタヌキも飾られて。
見晴らしもいい高台で、ほっこりとできる検見川神社。
なかなかいいところでしたよ。
さて、次は再び心霊スポットにというところで、続きはまた明日。
検見川神社
043-273-0001
千葉市花見川区 検見川町1-1
社務所:8:30~17:30
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