さぁて、坦々焼きそば、2軒目に向かうか。
元々の予定はラーメン食べてからの坦々焼きそばでしたけど、前の記事に書いたように目当てのラーメン店は定休日。
それで坦々焼きそばを食べたので、テイストの異なる坦々焼きそばを探そう。
ネットで調べると、『Cafe & Bar Bon』が良さそうだけど…
ここから徒歩40分はかかるな。
まぁ何か予定がある訳でもなし、摂取したカロリーの消費にもちょいど良いかな。
ということで、てくてくと奥湯河原を目指して歩いてと。
登り坂が一段とキツくなる直前、ようやく辿り着いた『Cafe & Bar Bon』。
小綺麗な外見は、女性にも人気がありそうです。
音楽を聴きながら、オーダーは当然、坦々焼きそば。
軽く疲れた身体、居心地のいい空間は嬉しいものです。
まずはジンジャーエールから、喉が渇いていたんですよね。
見た目の通り、ごく普通のカナダドライですけど、歩いた後に冷えた炭酸、美味いですねぇ。
おぉ、坦々焼きそばが来たぞ。
マヨネーズがかかったレタス、温泉玉子も『餃子ショップ』と異なる目新しさ。
お、麺の上の挽肉も坦々って感じですね。
よし、ではでは、頂きましょう。
麺を一口…ん?
辛みがほとんどないような、これは坦々焼きそばなんだろうか。
二口目も同様で、あ、そうか。
『餃子ショップ』でもっと辛い坦々焼きそばを食べたので、あの味を期待してしまっているんですね。
様々乗っている具材を全て味わおうと、温泉玉子を潰して、レタスも混ぜ混ぜ。
ん?これは何か別の食べ物のような味に… あ、お好み焼きだ。
マヨネーズの風味がそう思わせるんでしょうね。
不思議なことに、混ぜると麺の辛みが目立つように。
なるほど、これは混ぜ混ぜしてこそ、味の本領を発揮するんだな。
いやぁ、なかなかに凝った坦々焼きそば、ご馳走さまでした。
再び湯河原に向かって歩いてと。
途中で見かけたこれ、何だかわかります?
豆相人車、3~6人をこの車両に乗せ、3名の人足が押した乗り物。
明治時代のものだそうですけど、奥湯河原までは坂、乗った人は随分と楽だったでしょうね。
逆に人足は大変だっただろう、もし、坂の途中で力尽きたら…
再び湯河原の町まで、インディージョーンズ並みのスリルたっぷりトロッコ走行か。
な~んてことを考えながら、よし、そろそろ宿に向かうとするかな。
Cafe & Bar Bon
0465-63-1839
熱海市泉35
営業時間 11:00~16:00、20:00~24:00
定休日 水
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