福岡空港にて、何とか手に入れた稚加榮の明太子。
切子と正規パッケージの違いは何なのか、比べてみましょう。
まずはこれが切子、形が不揃いかというと、そんなこともなし。
半身というだけで、これが100g1,080円。
そしてこっちがパッケージで、222g3240円という値段です。
100gに換算すると1460円、何と1.35倍もするんですね。
味に違いは… はっきり言って全くわからず。
どちらも出汁のきいた、それは美味なる明太子でした。
ただ形が少し違うだけ、それで値段がこんなに違うとは。
列の前に並んでいた方、切子を5つほど大量購入していたのは、なるほど、そういうことだったんだなと。
続いて、偶然に時をほぼ同じく、福岡県新宮町からのふるさと納税返礼品として送られてきたいわし明太。
博多ふくいちの商品です。
いわし明太って聞いたことあるけど、食べたことはあったかな。
普通にオーブンで焼いて食べてみると、おぉ、なんて美味いんだ。
鰯と明太子って、全く関係ないじゃないですか。
この組み合わせがなぜ美味いのかがわからず、微妙だなと思っていたんですけどね。
先入観がぶっ飛ばされるこの旨さ、鰯の脂と明太子の辛味と僅かな渋みが絶妙に合うんだな。
いわし明太の歴史は意外と浅く、1985年に生まれたものとのこと。
明太子が崩れたバラ子を活かすためのものだったそうですけど、新たな味を生み出していると言える美味しさなんじゃないかな。
パッケージの明太子、切子にバラ子のいわし明太と、様々楽しめたなと。
あ、明太子は痛風にはあんまり良くなかったかな…
【今日のワンポイント】
博多ふくいちは、内幸町に直営店を出しているとのこと。ランチは明太子も食べ放題だそうで、一度行ってみたいなと。
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