マリーナの今年最初のイベントは餅つき。
気付けばもう1月も終わりかという時期ですけど、記録のためアップしておきます。
この日は快晴で風も静か、桟橋の風景もいつもにも増して長閑です。
そんな天候なので人の集まりもよく、お昼前に到着した時には多勢の人、子供も走り回る賑やかさでした。
さすがマリーナ、本格的に餅米を蒸してますね。
お米は30kgあったとのこと、つきたてのお餅を食べられる幸せ。
「(ペッタン)よいしょ~、(ペッタン)よいしょ~」と、威勢の良い掛け声。
自動化・省力化が進む世の中でも、お餅つきの風景はずっと変わっていないんだろうなぁ。
ネットで調べてみると、餅つきはなんと古墳時代からあったとのこと。
日本としての歴史が始まって以来、変わらぬ習慣なんですね。
最初に貰ってきたのは七味がきいた餅、それでは、早速頂きます!
(という前から、写真は一つ食べてしまった後のもの)
うん、まだ温かくて柔らかい。
普通に醤油と七味で味がついているだけでも、米の甘味があって美味いんですよね。
瞬く間に2つ平らげて、さて次はと。
きな粉餅、これも大きいのを一つ頂いてみましょう。
うん、うん。
醤油と海苔とはまた趣の異なる、でもこれもまた典型的な餅の味わい方。
大豆の粉がなぜこんなに美味いのか、不思議ですね。
無料で餅ばかり食べているのも悪いので、けんちん汁を購入。
といっても1杯100円と安価なんですけどね。
野菜の旨味がよく出て、これも美味かったなぁ。
冬の屋外、お餅とも最強の組み合わせです。
まだお餅は沢山ありそうだったので、えい、もう1皿食べちゃえ。
今度は普通の磯部焼き、このシンプルさもまたたまらない味ですね。
トータルで6個、小振りなので普通の餅だと4個分ぐらいかなをペロリと。
素晴らしく美味しい企画に、マリーナの皆さんには大感謝です。
【今日のワンポイント】
・餅のオリジンは中国?とネットで調べてみたら、中国の餅は小麦粉とのこと。韓国のトックは日本と似た餅、その他、タイやラオスにもお餅はあるそうです。餅つきはどうなんだろう。
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