・営業開始が11:00、午後から出勤する日に早めのランチを食べるのに便利なインド料理『ナンハウス』
午後から出社という日、地元駅の下総中山でランチを食べていこう。
11:30前だと空いているお店が限られているんですけど、おそらくインド料理店ならやっているんじゃないかな。
駅北口すぐの『ナンハウス』は予想通り、11:00から営業開始。
この狭い階段を昇って2階に行って、小さな扉を開けて中に入るにはちょっと勇気がいりますよね。
でも大丈夫。
店内に入ると、日本語の会話が通じるホールスタッフの方がいるんです。
私が一番乗りのお客さん、これなら提供も早そうだ。
ん?チキンティッカ付きのBセットは50円値上げして1,000円になったんだ。
まぁ元が安かったので仕方ないか。
えぇと、それでもやっぱりBセットにしてと。
カレーは... いつもマトンかキーマばかりなんだよな。
あれっ、キーマはメニューにのっていないのか。
それじゃマトン? いや、たまには別のものということでほうれん草チキンにしよう。
「辛さはどうしますか?」
「激辛でお願いします」
「え、激辛、大丈夫?」
「はい、問題ないです」
ここまで自信たっぷりに答えられるのは、このお店の激辛は何回も食べているから。
激辛といっても、辛さはほとんど感じないんですよね。
まずはサラダとドリンクのアイスコーヒーから。
このお店のドレッシング、甘めでドロっとした本格的なものでなかなかいい味なんですよね。
野菜盛り盛りなので、どこから食べればこぼさずに済むか悩むのはいつものこと。
オーダーから10分ほど、カレーのセットが運ばれてきましたよ。
Aセットはナンかライスかのどちらかのみ、チキンティッカなし。
対するBセットは+50円でナンとライスがつき、チキンティッカもついてくるというものなのでお得。
よし、それでは頂きます。
まずはチキンティッカから。
見た目ほどには辛くないのは、ヨーグルトにしっかりと漬かっているからでしょうかね。
そして何よりも柔らかいのが特徴、これをツマミにビールを飲みたくなってきます。
お次はカレー、ほうれん草が香っているのかと思ったら、意外にそうでもないなと。
そして激辛といってもマイルドなのは予想通りで、ナンにあわせてもご飯にあわせてもいい味。
そのご飯、ふっくらとしていて美味。
食感はジャポニカ米っぽいんだけど、見た目はインディカ米っぽくもありよくわからんですね。
チキンはカレーの底に5〜6個入っていて、これもふっくら柔らかく仕上がっています。
両者の相性はよく、カレー→ご飯→カレー&チキン→ナンと繰り返すと、結構な量のカレーもあっという間に完食。
いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。
食べ終えた後にホールスタッフの方がやってきて、「辛さはどうでしたか」と。
「美味しかったです、もっと辛くてもいいかも」と返すと、「えぇ〜、そう!?」と大げさな反応。
「メニューにはないけどもっと辛くできて、6とか7とかもできるので次はぜひ。」と。
よし、次回は挑戦してみようかな。
関連ランキング:インドカレー | 下総中山駅、京成中山駅、鬼越駅
0 件のコメント:
コメントを投稿