・『いろり庵きらく』のカレー蕎麦、意外にもスパイシーで味の奥が深い
今日は午後から出社、下総中山でランチを食べていこう。
時間があまりないのでパパっと済ませられるところ、駅蕎麦の『いろり庵きらく』がいいかな。
お店の外に写真がある季節のメニューにするか… ん!
カレー蕎麦があるじゃないですか。
商品名は「至福のカレーそば」で値段は630円、街中より明らかに安いのも嬉しいところ。
寒い季節はこれ、って私はカレー蕎麦好きなので、夏でも食べることあるんですけどね。
待つこと2分ちょっと、以前より提供が早くなったなという印象。
汁少なめな外見、これならカレーの味をダイレクトに感じることができるでしょう。
よし、それでは頂きます。
まずはカレーを一掬い、お、意外にスパイシー。
伝統的なお蕎麦屋さんのカレー蕎麦じゃないのは、味に個性を出そうと頑張っているということですね。
続けて蕎麦をズズッと。
うん、カレーのスパイシーな香りがフワッと、これはなかなか美味い。
そしてたっぷりと入った豚肉、これがまたよく合っているんです。
元々、カレー蕎麦には蕎麦としての味を期待するものではない。
大事なのは蕎麦の食感、噛み応えのある細めの麺がよく合うもので、そういう意味では『いろり庵きらく』の蕎麦はいい線いっているんでしょう。
大盛りにしておけば良かった。
そう思えるほどの美味しさに感謝、ご馳走さまでした。
ふと店内のポスターに目が行って、むむっ。
蕎麦を大盛りにするのではなく、ご飯と半熟玉子をつけるという手もあるのか。
確かにこれは美味そうですね。
問題はご飯を混ぜるカレーが残るか。
ドロっとしたカレーは蕎麦に絡みやすく、私は蕎麦を食べ終えた時にはカレーはほぼ残っておらずでした。
まぁ半熟卵ご飯として食べればいいんでしょうけど、それだとわざわざセットにする意味はないですよね。
また食べる機会があったらカレーとご飯のバランスを試してみたいですけど、こんなにたくさん食べられるかどうか、ちょっと心配ではありますね。
【おまけのワンポイント】
・蕎麦はうどんにも変更できるそう。このスパイシーなカレーならうどんも合うはず。次に行く機会があったら、思いっきり悩むんでしょうね。
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