・新宿の『陳麻婆豆腐麺飯館』でランチ、固い豆腐と辛痺調味料が個性的で美味しいお店
河口湖からの帰路、あんまりお腹が空いていないなと、高尾駅でランチにするのは止めにしてと。
京王線で新宿に到着、いい加減食べないとと思ったものの、まだ空腹ではないので軽く蕎麦にでもするかな。
小田急の『箱根そば本陣』は今日も行列ができており、どうしようか、このまま地元まで帰ってしまおうかと都営新宿線に向かった時… あ、この風景、記憶にある。
気になるお店を発見した、だったよな。
何だっけと悩む間もなく、そうそう、このお店だ。
『陳麻婆豆腐麺飯館』という麻婆豆腐専門店でした。
ランチ時なのに店内はまだ空いていて、こりゃ絶好のチャンスだ。
お腹が減っていないというのをすっかり忘れて、麻婆豆腐にすっかり釣られてしまった私。
まぁご飯少量にしておけば、何とかなるでしょう。
リュックを下ろしている間の提供と、超スピーディーなのにも驚き。
そこは専門店、一定の作り置きがあるんでしょうね。
ノーマルの麻婆豆腐セット990円、よし、それでは頂きましょう。
まずはもやしの和え物から。
さっぱりとしていて、今の私にゃ爽やかで食欲増進にぴったりです。
玉子のスープも程よい塩加減でいい味付け。
さてと、麻婆豆腐はと。
この色の濃さ、相当味が濃いのかなと一口... いや、意外にそうでもない。
豆腐が木綿豆腐よりも固く、食感がよくて存在感あり。
この豆腐が味の濃さを調節してくれているんだなと。
辛さと痺れにはムラがあり、両者が強いところでご飯を一口、うん、美味い。
食べる前によく混ぜた方がよいようです。
美味しく食べ進めながらも、テーブルに置かれた器が気になります。
3種の辣、2種の麻が置いてあり、これを試してみないという手はないよな。
辛さが最も強い満点星辣椒、麻は弱めの青花椒をチョイス。
せっかくなので、ドバドバっといってみました。
この外見、普通じゃ食べないし、人によっては目をそらしたくなるかもですね。
実はちょっと食べてみて、辛さマックスといってもそれほどじゃないことがわかったんです。
痺れの方はそれなりに効くので少量にしましたけど、これは個人の得手不得手というだけかもしれず。
衣替えをした麻婆豆腐、パンチが増して更にいい味に。
ご飯との相性は増し増し、お腹が空いていたらこれでご飯大盛りにしたでしょうね。
食べ終える頃にはさすがに汗が出てきましたけど、一人でも入りやすい本格的な麻婆豆腐のお店に感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。
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