・旅の駅kawaguchiko baseの『テラスキッチン』、変わり種パスタのような明太クリームほうとうは慣れると美味
GW後半初日のこの日、遅い時間になればなるほど人出が多くなっていくのは間違いない。
なのでランチはあれこれ迷わず、空いているお店があったら入るべしと決めての外出。
今日は1万歩ウォーキングを大石公園往復で終えているので、この後は自転車にしよう。
旅の駅kawaguchiko baseまでは自転車で10分弱、徒歩だと20分強かかるので、自転車の楽さを改めて実感です。
お、11:30前というこの時間だと、まだ『テラスキッチン』が空いているじゃないか。
そういえばここに洋風のほうとうがあったことを思い出し、好奇心がムクムクと頭をもたげてきます。
いい歳してなんだかなぁと思いつつも、個性的なものを一度は食べてみたくなるのは食いしん坊だからなのかな。
浅利とキノコほうとう、明太クリームほうとうの二種があり、迷った末に後者をチョイス。
値段は1,280円と変わらず、基準は「味の意外性」、明太クリームの方がわずかに洋風な気がしたんです。
券売機で支払いを終えるとオーダーは通っており、料理が完成するとモニターに番号が表示されて取りにいくというシステム。
ほうとうなので、若干時間がかかるはず。
そう覚悟していたのに、意外に早く番号をコールされ… 煮込み時間が短いということは、麺はきしめんみたいなアレだな。
こりゃ味には期待はできないかな...
外見はこんなに感じ、ほうとうとは思えないですよね。
上に乗っているのはネギと紫蘇、そもそも明太子パスタって日本の食べ物なので、洋風というより和風、変わり種ほうとうって感じですかね。
それでは頂いてみましょう。
まずはスープを一口、うん、普通にクリームと明太子。
これがほうとうに合うんだろうか...
一口ズズッと... 違和感だらけ。
ほうとうは薄くてフニャフニャしているし、明太クリームとのマッチングも良い訳が...ない。
二口目を啜ると、いや、この組み合わせは決して悪くはないか。
ポイントはスープに浸かる時間のようで、ほうとうに味が行き渡ると意外にあうもの。
なんだ、薄いほうとうも、こういう味付けにするとむしろ美味しんいじゃないだろうか。
更に美味しく感じさせてくれるのがネギと紫蘇、要はこれが薬味になる訳です。
ネギの刺激、紫蘇独特の風味が明太クリームにのコクを引き立ててくれ、ほうとうの優しい小麦の香りが全体を調和してくれる。
食べれば食べるほど美味しさを感じ、底にたまった明太子の辛味が加わると更にいい味。
組み合わせの妙を知ることができたのに感謝です。
いやぁ、美味しかった、ご馳走さまでした。
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