・鉄道博物館には、子供も大人も我を忘れて楽しめる展示が多数あり
歴史ステーションはなかなかの見応え、さて、次は未来ステーションか。
展示スペースはガラス張りの回廊にあり、歴史ステーションとは違って無茶苦茶明るいんです。
未来チケットを入手して自分のアバターを造り、未来の鉄道の姿をアニメで疑似体験する、というのがこのコーナー。
大人お一人様の私が夢中になって、未来ある子供たちの邪魔をしたら悪いよなとここは素通り。
解説の内容をみると既に実現している技術もちらほら、この新館がオープンした2018年からの5年で「未来」が意外と身近であることがわかります。
1Fにあるのは、お、東北新幹線と山形新幹線。
そういえば山形新幹線はまだ乗ったことがないので、いずれ旅行にでも行こうか。
仕事ステーション、鉄道運行を支える仕事の体験ミュージアムらしい。
キッザニアの鉄道版、子供にとってこれは楽しいだろうなぁ。
仕事を早く引退したい私にゃ無縁なコーナーなのでここも素通り、建物外に出てみることにします。
ん?てっぱくひろば?
しかも長蛇の列ができているじゃないですか。
皆さん何で並んでいるのかを一応確認しておくか。
鉄道をモチーフとした遊具があり、行列はミニはやぶさ号だったか。
ふと、どこだったかの遊園地でミニSLみたいなのに乗せてもらい、意外にスピードが出て楽しかったなんていう幼い頃の記憶が蘇ってきました。
あれはどこだったのか、そもそも後付の記憶なのか、それとも現実だったのかも定かではないんですけどね。
よし、次は車両ステーションに。
正面に見えているのは... 妙に懐かしい気がする車両です。
なぜなのか... あ、息子が生まれた頃にデビューしたE1系だ。
息子と一緒におもちゃで遊んでいた、その記憶が残っていたんだなと。
全車両2階建て、東北・上越新幹線で使われていた車両。
いつの間にやら見なくなったこの車両、2012年に運用終了となったんだそう。
車両ステーションに入ると、こちらも懐かしい0系。
東海道新幹線の原点ですよね。
子供の頃、新幹線といえばこのデザインだったので郷愁感も一入。
こだま号として長く残っていたのは記憶していますけど、運用終了は2008年なんだそうです。
自分は鉄オタじゃない。
そう思っていたものの、どうやらその片鱗はあるのかもしれないと思いはじめたところで、続きはまた明日。
【おまけのワンポイント】
・100系以降のシャープなデザインとの比較で、晩年は「団子鼻」なんていう愛称もあった0系。改めて見ると、レトロで可愛いデザインですよね。
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