・陸前高田からのふるさと納税返礼品の魚の詰め合わせ、今月も新鮮な品々に舌鼓
昨日の続き、陸前高田からのふるさと納税返礼品の魚について。
真ガレイは煮付け。
カレイの煮付けは、好きな魚料理トップ5には入るという好物です。
フワッとした身、甘辛の煮汁が適度に絡まり極上の仕上がり、煮付けもやはり新鮮な魚が一番。
もう一枚のカレイ、ナメタガレイは唐揚げ。
真ガレイよりも脂がのっており、唐揚げにもよくあっています。
ナメタガレイは高級魚、旬であるこの季節ではキロ当たり1万円を超えることもあるそう。
そんな魚を贅沢に唐揚げに、ふるさと納税返礼品ならではの贅沢さに舌鼓。
油を使うのでということで、カキはフライに。
カキフライも大好物、やはりトップ5入りするのは確実… いやいや、大好物も5じゃ収まらなさそうだな。
スーパーで売っているカキでも十分に美味しいと思いますけど、このカキは更に旨味がギュッと濃縮されているような。
粒も大きく、旨いカキ食ったぞという満足感に浸れる一品でした。
翌日、名残惜しいながらも今日食べるのが鮮度の限界かなと。
わかな(ブリ幼魚)は大根とともに煮付け、ちょっとさっぱりし過ぎかなとは思いつつも、大根に染みた旨味は絶品。
わかめは湯がいて、ポン酢をつけてと。
こんなシンプルな食べ方がよくあっていて、コリッコリな食感に唸るばかりでした。
「送って貰った魚、これで全部だっけ?」と妻に聞くと、「もう使い切った。」と自信たっぷり。
何か足りないような... あ、ヤリイカだ。
リカバリーのため、息子が網焼きを選択。
「なかなか焼けないなぁ... 醤油が焦げない。」とブツブツ言いながら、「焼けたよ。」の言葉にこれをツマミに。
このヤリイカ焼き、柔らかくて無茶苦茶美味かったんですよ。
屋台のイカ焼きのスルメやイカフライ等のアカイカとは全く異なる柔らかさ、噛むと旨味がフワッと、醤油がフッと香る美味しさ。
これぞイカの真髄という味覚、やはり素材がいいからなのかな。
3日にわたり、我が家の食卓を飾ってくれた陸前高田の魚、送っていただいた産地に感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・カレイは種類が多い魚で、日本近海だけでも40種もいるんだそうです。