・朝食は『関谷スパゲティ』のナポリタン、ハバネロオイルの味変でユニークな味に
妹の家に泊めてもらった翌日、まだ妹夫妻は寝ている間に出発。
家までの途中で朝食を食べていこう、そう考えた時に思い浮かんだのが品川駅の『関谷スパゲティ』でした。
一昨年一度入ったことがあって、あの時食べたナポリタンが美味だったなと。
あれならば朝食にも適しているのは間違いなし、この時間ならば空いているし、これはチャンスだ。
お店に着いたのは8:30頃、予想通り空いています。
券売機でナポリタン普通盛りの食券を購入、値段は790円と記憶よりもかなり安い。
何でだろうと過去のブログ記事を振り返ってみると…
そうか、あの時はサラダを2つオーダーしてしまっていたのと、知らない間に大盛りにしていたのか。
更にはモーニングだとサービス価格になるとのこと、これは得した気分になれますね。
店内に入って食券を提示、まずはデフォルトでサラダと水が出てきます。
味濃いめのドレッシング、これでモリモリと食べる野菜。
朝食としては嬉しく、活力が漲ってくるような気がします。
店内のお客さんは3名程度と空いているので、ナポリタンも3分ほどで提供されます。
普通盛りだと量が若干少ないかとも思いますけど、これでも300g。
前回食べた400gのボリューム感が記憶に残っているというだけでしょう。
横から見ると、こんもりとして量もたっぷり。
ソーセージ、ピーマンにマッシュルームというシンプルな具材も美味しそう。
それでは早速、頂きます。
まずはパスタをクルクルっと一巻きして一口。
うんうん、トマトの甘酸っぱさが心地よく、絶妙な甘さが素晴らしいじゃないですか。
この美味さ、大盛りにしておけば良かったと若干公開しつつもこれは朝食。
あんまりカロリーを取り過ぎないようにした方がよいですね。
それにしても、コクのあるソースが美味いなぁ。
そして太めのパスタの食感、これもなかなかいい仕上がりです。
味変は要らず食べ切るだろうと思いながらも、ハバネロオイルと書いてある瓶が気になるんですよね。
ナポリタンには、粉チーズとタバスコが王道。
ハバネロオイルは別のメニュー向けなんだろうと思いつつも、気がついてしまったら試してみたくなるというのが人間の性というもの。
粉チーズをサッサと振り、ハバネロオイルもサラッと一回し。
さて、どんな味なのか...
お、なるほど。
これはいい味に仕上がりますねぇ。
ハバネロなので、単純にいえば辛いんです。
その辛さがナポリタンのコクにもぴったりと合っていて、むしろタバスコ独特の酸味と香りがないことが好印象。
スッキリとした辛さを加えるにはこれ。
そう思いながら、更に追いかけしながら、もっと食べたいという余韻を残しながらの完食。
いやぁ、美味しかった。
朝早くからの営業に感謝、ご馳走さまでした。
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