・軽く食べたいランチ、丁度いいものといえばスタンド駅そば
午後から在宅勤務という日。
ランチを神田で食べて家に向かうか...
う〜ん、どうも「入りたい」と感じるお店がない。
ランチピーク時間帯ということもあって、行ってみたいお店はどこも混んでいるんですよね。
よし、これは手早く済ませられる秋葉原駅ホームの『新田毎』、久々に行ってみるかな。
秋葉原駅総武線下りホームにある『新田毎』、名物はステーキカレー。
定価1,100円のところ、火・木・土・日は750円になるというサービス品、以前食べたて美味しかったんですけど...
今日は軽く済ませたいなぁ。
券売機の豊富なメニューに暫し迷った挙げ句、山菜きのこそば530円+大盛り100円にしておきました。(←決して軽くはないですね)
注文カウンターではおばさんが客捌き、時間のかかるものは席で待つよう、かからないものは立って待つよう指示。
丁寧かつ的確な応対で、これでも好感が上がります。
「はい、お待たせしました、お客さん。山菜きのこそば大盛りです。」
ほぼ満席という店内、空きは... ここだな。
本当に満席の時だったら、やはりおばさんが的確にコントロールしてくれるに違いないなと。
器が大きいので大盛り感のある山菜きのこそば、汁が温めで湯気は立っておらずです。
よし、それでは頂きます。
まずは汁を一口、甘過ぎもせず辛過ぎもせず、ほどほどに出汁がきいていていい味。
柚子が香っているのも好印象。
蕎麦をズズッと、うん、これこれ。
ほどほどに角があり、食感がいいんですよね。
高級な蕎麦とは明らかに違うのは当然、この値段でこのクオリティを楽しめるというのがTGS(立ち食い蕎麦)の真骨頂。
山菜やきのこは絡まらず、時々箸休めのように箸で摘んで食べるという流れになります。
この手の蕎麦のいいところは、罪悪感を覚えることが全くないこと。
身体に悪くない食材ばかりで油っこさもなし、カロリーも控えめですからね。
美味しく食べ進み、味に飽きたら一味唐辛子で味変。
汁は全部飲まないまでも、具の山菜やきのこは残さず丁寧に食べ尽くしです。
変わらぬ美味しさ、ご馳走さまでした。
お店の外観写真を撮り忘れたので、3年前の写真を引っ張り出してきたところ...
あれっ、当時はステーキカレー690円だったんだ。
1割弱も値上がりしたんだと思いつつ、この3年で一時的にお客さんが減ったり原材料高になったりと様々なご苦労があったはず。
そんななか、そもそもサービスデーを継続してくれているということに感謝せねばということになるんでしょう。
いつまでも頑張ってほしい、そんな気持ちになるTGS店です。
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