・いつかは欲しいと思っていたSONYのミラーレス、値上がり前のα7 Ⅳをついにゲット
タイトルそのままですけど、ソニーのミラーレス一眼、α7 Ⅳを購入しました。
想定していたよりも早い時期での購入だったので、その経緯等をまとめておきます。
まず、現在使っているカメラがNikon D7000というのは、ブログでも書いている通り。
このカメラを購入したのは2012年、はや10年ちょっと経過しているので、いずれは買い替えたいなと思っていたんです。
1.なぜ今買い換える?
2.なぜNikonからSonyに?
3.実際の使い心地はどう?
などという疑問が湧かれると思いますので、順に書いていくことにします。
まずこの記事では、「1.なぜ今買い換える?」について。
この問いへの答えはズバリ、α7 Ⅳが値上げになる前に、ということです。
「ソニー製品が2/1から値上げ」というネットの記事を見たのが1/25、驚いて価格コムで確認してみると、平均価格は昨年12月中旬を底に値上がり気味でした。
そして同じく値上げのあった昨年9月、一気に3万円ほど値上がり。
9月の値上げは8%だったのに対し、2月は平均14%と1.75倍。
これは3万円なんてもんじゃない可能性もあるな、と気付いたのがきっかけでした。
楽天で確認してみると、ボディだけでも30万円を超える価格に。
値上げを見越して既に上がってしまったんだ、なるほどねぇ... 遅かったか。
Nikon D7000が問題なく稼働している限り、新しいカメラは必要という訳じゃないですよね。
修理しながら使っているということもあり、D7000にはそれなりに愛着もあるし。
とは言ってもいずれは新しいものにということで、これまで自分に課してきたのは「各種ポイントを貯めて買い替える」というルール。
いつの間にか貯まっていく楽天ポイント・PayPayポイント・dポイント等を無駄遣いせずに貯めておき、これで買えるようになったら買ってもいいよねと思っていたんです。
「レンズ沼」という言葉があるのをご存知かどうか、カメラやレンズって、一度ハマったら次から次へとお金を投入してしまうもの。
自制のためのルールを設定しておくのが間違いないんですよね。
で、この段階で貯まっていたポイントはどうか。
楽天ポイント :142,000
PayPayポイント: 45,000
dポイント : 11,000
合計20万ポイント弱、かなり頑張ったんですよ。
そうだ、コツコツ投資の『トラノコ』もこの目的で55,000円ほどあるし、アンケートサイトでも5,000円は貯めていたな。
トータル26万円相当ということですけど、一方のα7 Ⅳ本体とレンズをあわせると35万円弱というところか。
ようやく道半ば、更に精進を思っていたところでした。
このタイミングで値上がりというのは、頑張って走っているのに道半ばでゴールが遠くに移動してしまうといった感覚。
まぁ仕方ないかと、半ば諦めながらも楽天を眺めていると...あれ?
売価は317,800円と最安値ではないながらも、25,000円OFFクーポンを出している店舗があるな。
あ、そうだ!
楽天ポイント62,000のうち19,000は期間限定(ふるさと納税で貯まっていた分)、あと1ヶ月の命なので別用途に使わざるを得ずと思っていたんだった。
期間限定のクーポンとポイントを合計するだけでも44,000円分。
これを売価から引けば273,800円と、値上げ前の昨年8月までの価格水準になります。
更に楽天ポイントを全て突っ込んでしまえば43,000円安くなり、トータル230,800円で買えてしまうという算段に。
今を逃したらどうなるか。
・製品は値上がりする可能性大
・25,000円のクーポンはない可能性大
・19,000ポイントは別の用途に使わざるをえず
これらを総合すると、買うなら今でしょという判断に至ったという次第です。
α7 Ⅳ本体と合計で307,600円、SDカードやレンズフィルター等で合計32万円。
獲得できるポイントがSPU特典とあわせて23,500、これを引くと30万円を切るという買い物でした。
覚悟していたよりも安く買えたかな。
とはいえ、標準ズームレンズ付きのD7000を10万円もせずに買ったことを考えれば、今回は3倍以上のコストがかかったカメラ。
贅沢だよなと思いつつも、D7000のおかげで写真を撮る習慣はすっかり身についています。
もっと綺麗な写真を撮りたい、そんな欲求を満たしてくれる道具だと思えば無駄になることはないですね。
「なぜ今買い換える?」というお題の解説はこれぐらいにしてと。
明日は「なぜNikonからSonyに?」について書きますので、どうぞお楽しみに。
【おまけのワンポイント】
・楽天ポイントが気持ちいいほどスッカラカンになり、また新たな気持で貯めていくことができる。なかなか増えないなというフラストレーションも感じていたので、たまにはこういう変化も良いものです。
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