【特産品】金目鯛、刺身と煮付けとどちらが美味いか

【この記事のポイント】
・ふるさと納税返礼品の金目鯛は脂のりよし、刺身でも甘く煮付けても最高に美味

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高知県室戸からのふるさと納税返礼品、今回の定期便は金目鯛。
金目鯛といえば伊豆というイメージが定着していますけど、千葉県や高知県も漁場としてメジャーなんですよね。

大きな半身真空パックが4つも入っていて、一気に全て食べるのはちょっと勿体無いな。

1パックはシンプルに刺身にしてみようか。
包丁で切っていても脂ののりの良さを感じる半身、これは美味いだろうなぁ。

まずは一切れ、ほのかな旨味を感じて、噛むと更なる旨味がジュワッと広がります。
脂は身にしっかりと練り込まれていて、噛んでいる間に身が蕩けていくような感覚。

ご飯と合うのも間違いなし。
醤油を少し多めにして、淡い褐色に染まったご飯と共に一口。

おぉ、美味い。

ご飯の旨味、刺身と醤油と組み合わせると素晴らしくいい味になりますよね。
日本に生まれた幸せに改めて感謝。


別の日、娘が夕食不要というので、残り3パックを煮付けて食べることに。
そうだ、娘も金目鯛好き、まだ3パックあることを覚えているかもしれないぞ。

いない間に食べてしまったことがバレると面倒… いや、ここは優しい親心をみせて、少し切り分けてとっておくことにしようか。
といっても積極的に動いたのは妻、さすが母親は優しいですね。

煮付けは薄口甘めの仕上げに。

身がギュッと締まって食感が素晴らしく、脂の旨味が煮汁の甘味と相まってそれはそれは素晴らしい味。
型の良い金目鯛は身の質がよく、一段と美味いものということを実感です。

これもご飯に合わない訳がない。
せっかくなので旨味が溶け出した煮汁も一緒にかけてと、ズルっと啜る一口毎に「美味い！」を連発しながらの完食でした。

いやぁ、美味しかった。
刺身と煮付け、どちらが美味いかと問われても、どちらも美味いとしか答えようがないですね。

ご馳走さまでした。

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【おまけのワンポイント】
・金目鯛の旬は真冬、そんなイメージがあると思います。でもこれは伊豆産の旬、外房のは5〜6月、高知県は7〜9月が旬なんですよね。