・自分が釣っただけでなく、釣りをしていた方にハゼを大量を頂いて凄い量に
・両親にも食べてもらおうと持っていったものの、塩の洗い方がイマイチでところどころ塩っぱかったも
昨日の続き、ハゼ釣りで何があったのか。
「釣れてますか」
こう声をかけられるのはよくあることで、釣り人同士の挨拶みたいなもの。
「まぁまぁ、50~60ってところです。」
「ですか。私も同じくらいでしたけど、もしよろしかったら魚貰って頂けませんか?」
え?
「ご迷惑でなければ…」
「迷惑なんてとんでもない。嬉しいですけど、いいんですか?」
スカリを拝見すると、かなりの数の生きたハゼ。
半分も頂けたら御の字の思っていたら、クーラーボックスにドサドサと全部を入れて頂いて。
「え、全部ですか!! 全く召し上がらないんですか?」
「南蛮漬けに丁度いいサイズですよね。あぁ、これでやるべきことを終えました。ありがとうございました。」
お礼まで言われるとは、かえって申し訳ない。
いずれにせよ、釣ろうと思っていた数を大幅に超えるのは間違いなし。
これで早上がりになったという次第です。
家に帰って改めてクーラーをオープン、これは半端ではない数だ。
こんなにあると正確ではないかもしれずながら、捌きながら数えたところ170匹でした。
私の釣果は不明ながら、おそらくこの半分までは釣っておらず。
70匹前後だった、ということだろうなと。
下処理は慣れたもの、頭を落としてお腹を取ってと。
目分量で両親に2/3、家で残り1/3という感じかな。
翌日実家に届けたところ、母は大喜び。
唐揚げに南蛮漬けにといろいろ作る算段をする姿を見て、喜んで貰えたのが何よりだったなと。
家ではハゼの柳川、どじょう替わりにハゼを使った一品。
ごぼうの土臭さを覆う玉子の甘み、ハゼの旨味が加わって美味…
なはずだったのが、ハゼがところどころ塩っぱい。
魚の量が多かったので、ヌメリ取りの塩が残ってしまった部分があるということか。
2週間前に食べたような酷さはないものの、これはちょっと失敗。
両親のところに持っていったやつ、これよりマシだといいんだけど...
母のことだから、塩っぱかったら次の手を考えるだろうな。
【おまけのワンポイント】
・ハゼは普段ならお腹の中まで洗うものの、今回は手抜きして内臓を除去したのみ。最後に洗う工程がなかったので、塩気が残ってしまったのかな。
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